業界最大手の6社に査定依頼できる「すまいValue」を完全ガイド　実は電話サポートもある！

すまいValueとは「不動産一括査定サイト」の1つです。

すまいValueについて下記の内容を紹介していきます。

本記事を読めば、すまいValueや他のサイトについて知ることができ、不動産一括査定を上手に使いこなせるようになります。

【基礎知識】すまいValueって何？運営会社は信頼できる？

すまいValueは最大6社の不動産会社に無料で同時査定依頼できる不動産一括査定サイトです。

都心部の物件が得意で地方の物件の査定は査定対象外になることがあります。

すまいValueの運営元はどんな会社？

すまいValueは大手不動産会社の6社で運営されているサイトです。

不動産業界の最大手が運営するサイトということがわかります。

すまいValueを通して査定をする場合は大手6社の不動産会社のみとなりますので、必ず大手不動産会社が査定することになります。

すまいValueは「運営会社＝査定をする会社」

通常、不動産一括査定では運営会社と査定をする会社(不動産会社)は別になります。

代表例を挙げると、不動産一括査定で有名な「HOME4U」は運営会社はNTTデータスマートソーシングですが、査定は提携している不動産会社が行っています。

一方で「すまいValue」は不動産会社6社が運営して査定も行っているので、とても珍しい形態となっています。

査定会社が6社と聞いて「たった6社しか不動産査定してくれないの？」と思うかもしれませんが、下記表をご覧ください。

ランキングは取扱高を基準に順位を表示しています。

順位	企業名	取扱高 （億円）	手数料収入 （億円）	手数料率 （％）	仲介件数 （件）	1件あたり 手数料 （百万円）	1件あたり 平均物件価格 （万円）	店舗数
1	三井不動産リアルティグループ	1兆9,184億円	910	4.75%	39,106	2.33	4,906	291
2	東急リバブル	1兆8,213億円	826	4.54%	29,577	2.79	6,158	206
3	住友不動産販売	1兆3,961億円	725	5.20%	34,906	2.08	4,000	249
4	野村不動産グループ	1兆603億円	453	4.27%	9,985	4.53	10,619	94
5	センチュリー21	6,828	323	4.73%	27,009	1.2	2,528	1,008
6	三井住友トラスト不動産	5,661	250	4.41%	8,128	3.07	6,965	68
7	三菱ＵＦＪ不動産販売	4,997	212	4.23%	4,341	4.87	11,510	35
8	みずほ不動産販売	4,516	188	4.17%	3,815	4.94	11,838	49
9	オープンハウス	3,633	158	4.34%	8,497	1.86	4,276	68
10	三菱地所リアルエステートサービス	3,560	104	2.92%	1,197	8.68	29,737	9
11	積水ハウスグループ	2,626	123	4.70%	7,075	1.74	3,712	108
12	東宝ハウスグループ	2,517	118	4.71%	6,268	1.89	4,016	20
13	大和ハウスグループ	1,977	96	4.86%	4,884	1.97	4,048	121
14	住友林業ホームサービス	1,917	85	4.43%	4,495	1.89	4,265	44
15	東京建物不動産販売	1,762	46	2.63%	1,082	4.28	16,285	14
16	大成有楽不動産販売グループ	1,738	73	4.19%	3,579	2.03	4,855	36
17	中央日本土地建物グループ	1,609	49	3.06%	329	14.97	48,900	7
18	大京穴吹不動産	1,549	70	4.50%	4,528	1.54	3,421	74
19	福屋不動産販売	1,470	73	4.99%	7,875	0.93	1,867	95
20	伊藤忠ハウジング	1,299	28	2.13%	2,421	1.14	5,364	2
21	スターツグループ	1,291	59	4.55%	2,337	2.51	5,524	103
22	三菱地所ハウスネット	1,286	56	4.34%	2,069	2.7	6,214	38
23	近鉄不動産	1,181	61	5.14%	4,261	1.43	2,772	47
24	長谷工リアルエステート	884	39	4.41%	2,160	1.8	4,092	44
25	リスト サザビーズ インターナショナル リアルティ	857	44	5.09%	1,287	3.39	6,659	10
26	ポラスグループ	744	35	4.73%	2,689	1.31	2,765	67
27	MEホールディングス	634	34	5.38%	2,227	1.53	2,847	12
28	小田急不動産	497	24	4.76%	1,155	2.04	4,299	16
29	メルディアリアルティ	490	24	4.83%	1,075			8
30	ナイス	448	18	3.96%	1,107	1.6	4,049	16
31	阪急阪神不動産	391	15	3.84%	739	2.03	5,288	13
32	REDS	344	7	2.07%	650			3
33	京王不動産	316	14	4.55%	638	2.25	4,946	12
34	朝日住宅	225	10	4.31%	754	1.29	2,984	8
35	相鉄不動産販売	208	11	5.37%	524	2.13	3,971	8
36	京急不動産	172	8	4.49%	443	1.74	3,887	10

※出典：2024不動産業統計集（2024年4月発表）、不動産仲介会社の各社公式HPより

すまいValueで査定できる不動産会社は下記の通りです。

不動産会社全体の仲介売上高が約11兆円であることに対して、すまいValueの運営会社6社の合計の仲介売上高は約6兆円で全体の半分以上を占めています。

不動産業界全体の売上の半分以上を占める不動産会社に査定依頼をかけられるので強みと言えます。

大手不動産会社に査定依頼できるの一括査定はごくわずか

すまいValueで査定できる大手不動産会社の中で野村不動産以外は他の一括査定サイトと提携していません。

不動産一括査定サイト	三井のリハウス	東急リバブル	住友不動産販売	野村不動産	三菱地所	小田急不動産
すまいValue	〇	〇	〇	〇	〇	〇
SUUMO	×	×	×	×	×	×
HOME4U	×	×	×	×	×	×
イエウール	×	×	×	×	×	×
リガイド	×	×	×	×	×	×

経験豊富な大手に不動産査定をしてもらえるので、「すまいValue」での不動産一括査定がとても有利なことがわかります。

すまいValue運営会社6社の特徴

すまいValueを運営する大手6社について解説します。

三井のリハウス

創業から50年以上の歴史があり、取扱件数は100万件以上と断トツの1位です。

店舗は首都圏を中心に北海道から九州まで幅広く展開しており約287店舗あります。

3ヶ月以内の売却も75%と高いことも特徴です。

東急リバブル

東急リバブルは東急電鉄グループが運営する不動産会社です。

全国に199店舗を保有しており、営業マンの98%が国家資格の宅建士の保有しているプロ集団です。

住友不動産販売

住友不動産販売では「すみふの仲介ステップ」として全国237店舗で営業しています。

地元に密着して取引を実施しています。

野村不動産

「野村の仲介+(PLUS)」として不動産サービスを展開しています。

店舗の8割は首都圏に集中していて、関西と名古屋にも店舗を有しています。

地方には店舗がないため営業外になることが多いです。

不動産売却の際の税務やローンに関するサポートが充実しているので安心して利用することができます。

三菱地所

首都圏を中心に中部、関西、広島、福岡で不動産サービスを展開してます。

営業から契約、引き渡しまで同じ担当者が一貫してサポートするので安心して利用できます。

買い替えのサポートも充実しています。

小田急不動産

小田急不動産は東京、神奈川の小田急沿線を中心に事業を展開しています。

売却の際には専門スタッフが売却の希望価格や時期を考慮して最適なプランを提案してくれます。

すまいValueのメリット5選

メリット1.高い安心感

すまいValueを利用した95%以上の人が安心感があると回答しています。

大手不動産会社に任せるからこそ得られるものです。

人生の大きなイベントである不動産の売買では、安心感があることはとても大切です。

メリット2.相談店舗数が多い

すまいValueを通して相談できる店舗数は全国で約875店舗です。

運営会社が大手6社だから実現できる数字です。

不動産の売却では詳細をつめたり直接話すことがとても重要になります。

そんな時には近くに店舗があることが必須になります。

メリット3.売却力がある

すまいValueの運営会社6社を合わせると年間11万件以上の売却実績があります。

本当に売却できるか不安という方も、これだけの実績があれば安心して売却活動ができます。

メリット4.自社サービスが充実している

すまいValueの運営会社6社には様々な充実したサービスがあります。

例えば、一定期間売却活動をして、売れなかった時には不動産会社が買い取る「買取保証」を付けれるサービスもあります。

資金力のある大手だからこそできるサービスです。

他にも※ホームステージグや税務、ローンのサポートなどのサポートが充実しています。

メリット5.電話サポート窓口がある

一括査定でわからないことや、営業電話がしつこいなどの相談も電話でサポートしてくれるので安心です。

実は電話サポートがあるのは「すまいValue」と「HOME4U」だけなのです。

すまいValueのデメリット4選

デメリット1.6社しか査定できない

通常、不動産一括査定は多くの不動産会社の中から最適な不動産会社に査定をしてもらえるのがメリットです。

しかし、すまいValueは6社しか査定する会社の選択肢がありません。

そのため、査定エリアも都心部や地方都市に限られていて、田舎エリアはエリア外になります。

デメリット2.査定結果がでるまでに1週間程度かかる

すまいValueのページに入力した情報を元に不動産会社が机上査定を行って、結果が出てくるまでに最大1週間程度かかります。

他の不動産一括査定サイトでは3日程度で出そろうことが多いですが、6社で競争が少ないことと、資料を丁寧に作りこむことから時間がかかってしまうのはデメリットになります。

デメリット3.仲介手数料の値引きが難しい

大手不動産会社のため会社の規定が厳しく容易に仲介手数料の値引きができないのがデメリットです。

中小企業の不動産会社であれば状況に応じて臨機応変に対応してもらうこともできますが、大手は難しいのが現実です。

その分、売却のサポートがしっかりしているというメリットはついてきます。

デメリット4.両手仲介が多い

すまいValueは大手不動産会社の集まりなので両手仲介が多くなります。

お客さんをたくさん持つ大手不動産会社なので両手仲介が多くなるのは自然なことでなすが、気を付けなければならない点もあります。

両手仲介って何？

そもそも両手仲介とは、買主と売主の両方を1社が連れてくることをいいます。

一方で片手仲介という言葉もあり、買主と売主をそれぞれ不動産会社Aと不動産会社Bの違う不動産会社が連れてくることをいいます。

両手仲介の場合には、売主と買主の両方から仲介手数料をもらうことができ、片手の場合には片方からのみ仲介手数料をもらうことになります。

両手仲介の問題点

両手仲介は利益が大きくなるので問題点もあります。

1.買主側の見方になる

両手仲介は売主と買主の両方を同じ不動産会社が担当することになるのでどちらの見方にもなります。

片手であれば売主側は売主の不動産会社がついているのでこちらの見方になります。

例えば、あと100万円安くすれば買主が買うかもしれないとすれば、両手仲介の不動産会社は売買を成立させたいので売主を説得しようとします。

100万円安くなっても仲介会社は数万円しか変わらないので売買が流れるよりはマシなのです。

この場合の対処法は売主はしっかりと自分の意見を主張することで、「○○万円以下では売りません」と決めてしまえば無理には交渉してきません。

2.囲い込みがある

囲い込みとは自分たちで買主を見つけるまで、他社からの購入希望者(買主)を断ることです。

他社から買主が現れると片手仲介になり、仲介手数料が半減するので避けるために囲い込みを行います。

※出典：

囲い込みを防止するには※一般媒介にすることによって防ぐことができます。

比較項目	専属専任媒介契約	専任媒介契約	一般媒介契約
他社との契約	×	×	〇
売主と買主の直接取引	×	〇	〇
契約有効期限	3ヶ月以内	3ヶ月以内	3ヶ月以内
売却依頼できる会社	1社	1社	制限なし
※レインズ登録	5営業日以内	7営業日以内	任意
業務処理	1週間に1度	2週間に1度	なし
補修サービスの利用	〇	〇	×
買取保証の利用	〇	×	×

※出典：国土交通省ホームページ

どうしても両手仲介を防ぎたいならSRE不動産(旧ソニー不動産)

両手仲介を防ぎたいなら「SRE不動産（旧ソニー不動産）」を試してみるといいです。

SRE不動産は不動産一括査定サイトの1つで、売主だけ担当するシステムになっています。

つまりSRE不動産の不動産一括査定サイトを通して査定をすれば、必ず片手仲介になります。

>>SRE不動産で査定相場チェック

すまいValueを実際に利用する手順

実際に「すまいValue」を使って手順を説明します。

利用手順1.「物件種別」「都道府県」「市区町村」および「町名」を入力

「すまいValue」にアクセスすると下記の画面が出ますので、物件の所在地の項目を入力します。

この時に、エリア対象外だと対象外と赤字で表示されますので気を付けてください。

利用手順2.「物件の所在地」「築年数」「物件の状態」「所有者情報」「査定方法」を入力

対象エリアの物件の場合は下記のページが出ますので、物件の詳細や所有者情報、査定方法を入力します。

「専有面積」などの項目は任意になっていますが、入力した方が精度が上がるので、できれば入力しましょう。

査定方法には「机上査定」と「訪問査定」があります。

机上査定は物件情報のみで判断するのでやり取りが少なくて済みますが、査定の精度が低いです。

訪問査定は実際に物件を見に行って査定するのでやり取りは発生しますが、最も査定の精度が高いです。

利用手順3.お客様情報（あなたの情報）を入力

個人情報を入力します。

任意の項目は入力しなくても大丈夫です。

さらに訪問査定と机上査定を選ぶことができます。

もし、正確な査定額が知りたい人は訪問査定、気軽に金額を知りたい人は机上査定を選択しましょう。

もし最初は電話対応をしたくない場合は備考欄にメールでのやりとり希望と入力しましょう。

利用手順4.査定を依頼する会社を選択

査定を依頼できる会社名が出てきますので選択します。

3社程度までの査定依頼にすると電話対応やメールでのやりとりが楽になります。

利用手順5.申し込み完了

入力内容を確認して問題なければ「無料査定スタート」のボタンを押して完了です。

あとは、査定会社からの電話やメールの連絡を待つようにしましょう。

最初は電話がたくさん来て驚くかもしれませんが、同時に複数社に査定依頼をかけているので当然だと思ってください。

むしろ、たくさんの電話が来る分だけあなたの物件が魅力的ということなのです。

実際にすまいValueを使った人の口コミ・評判

実際にすまいValueを使った人の口コミを見ていきましょう。

丁寧な資料を作ってくれる

すまいValueの査定結果は、期待通りす◯ふが2位に圧倒的な差をつけ1位。他社はメールだけど、すみふは分厚い査定書(物理)を送ってきてくれた。高齢者には良いのかもしれない。
総合的にはリバブル。迅速かつ資料の作り込みが丁寧な印象だった。
ノムコムには無視されています

— 裸・トゥール・ホーチミンくん (@eetochitochichi) March 1, 2023

査定書の作りこみがかなり丁寧です。

なぜ、その値段なのか？がよくわかるので納得して売却することができます。

電話がしつこい

すまいValueに査定依頼したら朝から電話が鳴り止まない。一番手はすみふ

— 裸・トゥール・ホーチミンくん (@eetochitochichi) February 15, 2023

電話は一斉になるのでしつこいと感じてしまうことがあります。

しかし、一斉になることがわかっていれば、気にならないです。

一斉に査定をしてるので電話も一斉に鳴るのは当たり前のことです。

査定額に差が出る

一括査定「すまいvalue」の査定結果を見せてもらったら🔍…大手6社の査定結果が最大で「1,300万円」も違っていた😲リノベ再販業者に買ってもらいたい業者が1社、高値をちらつかせて値こなし狙う業者が1社、まともな会社が4社って感じかな。まぁ、担当者さんにもよるだろうけどね。

— ゆめ部長＠真っ直ぐ不動産仲介 (@yumebucho) March 5, 2022 

査定額に開きが出るのは当然のことです。

多くの見積もりを取って相場観をつけることが大事です。

すまいValueを使うべき人はどんな人？

すまいValueを使うべき人は「大手に任せて、すぐに売却したい人」です。

大手不動産会社の売却力はとても強いです。

中小企業の不動産会社とは比べ物にならないくらいに広告を出してくれたり、営業活動をしてくれるので間違いなくスピードで選ぶと大手不動産会社になります。

そして、すまいValueは不動産会社大手6社での運営になりますので必ず大手不動産会社が査定をしてくれますので、大手不動産会社で売却をしたいなら「すまいValue」がオススメです。

すまいValueを使うべきでない人はどんな人？

地方都市の物件を売却する人です。

すまいValueは関東、関西、中部の主要都市での売却には強いですが、それ以外の地方都市では査定対象外になることが多いです。

以上を踏まえて、どのように不動産一括査定を選べばよいのか解説していきます。

不動産一括査定を使って信頼できる不動産会社を探す

自宅を高く早く売却するのであれば、複数の不動産一括査定サイトを利用することをオススメします。

すまいValueを使うべき人に当てはまる場合はすまいValueを使いながら、他のサイトも併用していきます。

6社のうち、何社かは「似たような意見」を言い、査定額も似たような感じになると思います。

その「似たような意見」こそが、世間一般の常識と解されます。 常識を探るためには、必ず複数の不動産会社から査定を取ることが必要となります。

自宅を売る際は、まずは不動産一括査定サイトを利用して、「似たような意見」を集めることから始めるようにしてください。

【2024年5月最新】不動産一括査定サイトのオススメ6選

数ある不動産一括査定サイトの中で当サイトが厳選してオススメするサイトは下記6つです。

比較項目	すまいValue	スーモ	HOME4U	イエウール	リガイド	ホームズ
運営会社	小田急不動産(株) 住友不動産販売(株) 東急リバブル(株) 野村不動産ソリューションズ(株) 三井不動産リアルティ(株) 三菱地所ハウスネット(株)	株式会社リクルート	株式会社ＮＴＴ データスマートソーシング	株式会社Speee	株式会社ウェイブダッシュ	株式会社LIFULL
サービス開始年	2016年	2009年	2001年	2014年	2006年	2008年
査定数	非公表	非公表	累計45万件	20万件	非公表	非公表
サイト利用者数	非公表	月間訪問者数 約2188万人	年間700万人	累計1,000万人	非公表	非公表
提携している不動産会社の数	6社	2,000社以上	2,000社以上	2,000社以上	900社以上	2,000社以上
同時依頼数	6社	10社以上	6社	6社	10社	10社
机上査定	〇	〇	〇	×	〇	×
備考欄など	〇	〇	〇	〇	〇	〇
特徴	国内最大手に頼める。 都会に強く地方に弱い傾向がある。	賃貸で有名なスーモが運営。 大手～地域密着まで幅広い不動産会社が参加。	NTTデータグループなので安心感はトップ。 一括査定の歴史最長の老舗。	入力がLINE風でカンタン。	厳選された不動産会社がウリ。 運営も長く、旧SBIグループの安心感がある。	賃貸で有名なホームズが運営。 収益物件に強い不動産会社が多数参加。

※2024年5月現在

紹介した不動産一括査定は、どれも安心して利用できます。

ただし、それぞれの不動産一括査定には弱みがあります。その弱みを防ぐ方法があります。

弱みを防ぐには不動産一括査定を併用利用（組み合わせ利用）するのです。

都心部や県庁所在地などの人口が多い都市の方

三井のリハウスや東急リバブルなどの国内最大手の不動産会社は、「すまいValue」にしか参加していません。

ただ、大手は両手仲介の可能性が高いです。対象地域（一都三県＋大阪、兵庫）の方は、売主専門としている「SRE不動産（旧ソニー不動産）」も合わせて申し込んでおくと安心です。

また、大手・中堅・地域密着の不動産会社参加の

• スーモ：賃貸で有名なリクルートが運営で、利用者数が多く安心
• HOME4U：NTTデータグループ運営でセキュリティーにも強く安心

つまり最大手の不動産会社に依頼できる「すまいValue」に加えて、大手・中堅・地域密着の不動産会社に依頼できる「スーモ」「HOME4U」を組みわせるのです。

安心できる１社のみにしたいという方は、仲介取り扱い件数37年連続No.1の三井のリハウスがおすすめです。

地方や郊外の方

大手の不動産会社は都心に強いですが、地方や郊外では対応できない場合があります。

特に「すまいValue」を使って依頼できる最大手の不動産会社は地方や郊外は対応していない可能性があります。

地方や郊外の方は「スーモ」「HOME4U」「イエウール」を併用するといいでしょう。

収益物件の方

収益物件の方は、収益物件の強い不動産会社の参加が多い「リガイド」「ホームズ」がオススメです。

特にリガイドは、売却だけではなく、賃料査定やリフォーム業者選びもできることから、今持っている物件を「リフォームして貸したい」という人にとっては、使いやすいサイトです。

また、人口が多いエリアは「すまいValue」に依頼しておきましょう。

大手はやはりそういったエリアの仲介は積極的で買手の情報も多くつかんでいるため、高く売れる人を見つけてくれる可能性が高いです。

安心できる１社のみにしたいという方は、仲介取り扱い件数37年連続No.1の三井のリハウスがおすすめです。

不動産一括査定のオススメについては、下記記事で詳しく解説しています。

まとめ

すまいValueは大手不動産会社で構成される不動産一括査定サイトなので人口の多い都市であれば、必ず候補に入れておいた方が良いサイトです。

合わせて、他の複数のサイトも選びながら併用していくことをオススメします。

すまいValueでよくある質問

電話サポート問い合わせ窓口はありますか？

あります。

すまいValue 電話サポート窓口：0120-087-301

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すまいValueって本当に良いの？

良いです。

超大手6社だけで運営しているので査定も対応も安心です。

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