三井のリハウスの評判・口コミは大丈夫?囲い込みなどのトラブルはない?

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三井のリハウス

三井のリハウスは37年連続仲介実績1位で不動産業界の絶対王者です。

不動産を売却する時にはまず最初に三井のリハウスを検討すると良いでしょう。

CMや町ではよく見かけるけど三井のリハウスについてこんな風に思っている人は多いはずです。

みんなのギモン

  • 三井のリハウスの評判や口コミは大丈夫?
  • 三井のリハウスを使うメリットは何?
  • 三井のリハウスを使って囲い込みなどのトラブルは起こらない?

上記のような疑問を解決して、三井のリハウスについて理解して上手に不動産売却できるようにしましょう。

この記事のまとめ

  • 三井のリハウスは仲介実績37年連続1位
  • 三井のリハウスの評判・口コミなどの満足度は高い
  • 囲い込みはあるが大手不動産会社ではよくある
  • 売主にも買主にも嬉しい360°サポートがアツい
  • 三井のリハウスを使うなら不動産一括査定の「すまいValue」一択

それでは三井のリハウスについて詳しく見ていきましょう。

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目次

三井のリハウスの評判・口コミ

最初にチェックするのは気になる三井のリハウスの評判・口コミです。

まずはリアルな口コミが見れるX(旧Twitter)で確認していきましょう。

X(旧Twitter)での口コミ

悪い口コミ

通常、口コミは悪いものが書かれる傾向にあります。

満足したサービスに対してわざわざ口コミを書こうとしないのに対して、満足できなかった時には口コミを書いて満足しようとします。

三井のリハウスは最大手なので口コミ自体の数が多いです。

悪い口コミの内容は主に担当者によるものが多いです。

もし、悪い担当者にあたった場合は店舗に電話をして、担当者を変更してもらいましょう。

良い口コミ

比較されるのはやはり大手3社の三井のリハウス、東急リバブル、住友不動産販売です。

ダントツで大きい会社なので安心感はありますね。

良い口コミも多く見られました。

他の不動産会社に比べても良い口コミが圧倒的に多いです。

大手ならではの売却力で満足度も高いようです。

オリコン顧客満足度ランキング

音楽チャートで有名なオリコン調査の不動産会社の顧客満足度ランキングです。

順位 購入 売却
戸建て マンション 戸建て マンション 土地
1 三井のリハウス 住友林業ホームサービス 住友林業ホームサービス 近鉄の仲介 三井のリハウス
2 ピタットハウス 三井のリハウス 野村の仲介+ 住友林業ホームサービス 東急リバブル
3 東急リバブル 近鉄の仲介 東急リバブル 大成有楽不動産販売 積水ハウス不動産グループ
4 住友不動産販売 東急リバブル 積水ハウス不動産グループ 東急リバブル 住友不動産販売
5 積水ハウス不動産グループ 三菱地所ハウスネット 三井のリハウス 三菱地所ハウスネット 三井住友トラスト不動産
6 センチュリー21 大成有楽不動産販売 近鉄の仲介 野村の仲介+ センチュリー21
7 ハウスドゥ 大京穴吹不動産 三井住友トラスト不動産 積水ハウス不動産グループ
8 福屋不動産販売 野村の仲介+ 住友不動産販売 三井のリハウス
9 積水ハウス不動産グループ ハウスドゥ 大京穴吹不動産
10 三井住友トラスト不動産 センチュリー21 三井住友トラスト不動産
11 住友不動産販売 福屋不動産販売 住友不動産販売
12 センチュリー21 長谷工の仲介
13 ピタットハウス ピタットハウス
14 ハウスドゥ センチュリー21
15 福屋不動産販売 ハウスドゥ
16 長谷工の仲介 福屋不動産販売

※出典:おすすめの不動産仲介 購入 マンションランキング・比較おすすめの不動産仲介 売却 マンションランキング・比較

戸建の購入で1位、マンションの購入で2位、戸建の売却で5位、マンションの売却で8位、土地の売却で1位です。

2つのジャンルで1位、その他も10位以内をキープしているので満足度が非常に高い不動産会社と言えます。

顧客満足度ランキングの推移

顧客満足度の過去からの推移のグラフです。

顧客満足度三井マンション

顧客満足度マンション2

大きな変動もなく安定した満足度を保っているので、満足度が高い会社と言えます。

評判・口コミの総評

非常に満足度も高く評判の良い会社と言えます。

大手の売却力と上質な担当者がそろっているので安心して利用できる会社です。

もし、担当者に満足できなければ、店舗に連絡して担当者の変更をお願いしましょう。

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三井のリハウスの会社概要

三井のリハウス不動産業界で断トツの1位です。

三井のリハウスの概要は以下の通りです。

運営会社 三井不動産リアルティ株式会社
資本金 200億円
店舗数 287店舗
従業員数 4,728名
設立 1969年7月15日
本社所在地 東京都千代田区霞が関3丁目2番5号
代表取締役社長 遠藤 靖
事業内容 不動産の売買、仲介およびこれに付帯、関連する業務

三井のリハウスは37年連続 仲介実績1位

公益社団法人不動産流通推進センターによると、2023年の不動産仲介の取扱高や手数料収入(2023年10月発表)は以下の通りです。

ランキングは取扱高を基準に順位を表示しています。

順位 企業名 取扱高 (億円) 手数料収入 (億円) 手数料率 (%) 仲介件数 (件) 1件あたり 手数料 (百万円) 1件あたり 平均物件価格 (万円) 店舗数
1 三井不動産リアルティグループ 1兆9,184億円 910 4.75% 39,106 2.33 4,906 291
2 東急リバブル 1兆8,213億円 826 4.54% 29,577 2.79 6,158 206
3 住友不動産販売 1兆3,961億円 725 5.20% 34,906 2.08 4,000 249
4 野村不動産グループ 1兆603億円 453 4.27% 9,985 4.53 10,619 94
5 センチュリー21 6,828 323 4.73% 27,009 1.2 2,528 1,008
6 三井住友トラスト不動産 5,661 250 4.41% 8,128 3.07 6,965 68
7 三菱UFJ不動産販売 4,997 212 4.23% 4,341 4.87 11,510 35
8 みずほ不動産販売 4,516 188 4.17% 3,815 4.94 11,838 49
9 オープンハウス 3,633 158 4.34% 8,497 1.86 4,276 68
10 三菱地所リアルエステートサービス 3,560 104 2.92% 1,197 8.68 29,737 9
11 積水ハウスグループ 2,626 123 4.70% 7,075 1.74 3,712 108
12 東宝ハウスグループ 2,517 118 4.71% 6,268 1.89 4,016 20
13 大和ハウスグループ 1,977 96 4.86% 4,884 1.97 4,048 121
14 住友林業ホームサービス 1,917 85 4.43% 4,495 1.89 4,265 44
15 東京建物不動産販売 1,762 46 2.63% 1,082 4.28 16,285 14
16 大成有楽不動産販売グループ 1,738 73 4.19% 3,579 2.03 4,855 36
17 中央日本土地建物グループ 1,609 49 3.06% 329 14.97 48,900 7
18 大京穴吹不動産 1,549 70 4.50% 4,528 1.54 3,421 74
19 福屋不動産販売 1,470 73 4.99% 7,875 0.93 1,867 95
20 伊藤忠ハウジング 1,299 28 2.13% 2,421 1.14 5,364 2
21 スターツグループ 1,291 59 4.55% 2,337 2.51 5,524 103
22 三菱地所ハウスネット 1,286 56 4.34% 2,069 2.7 6,214 38
23 近鉄不動産 1,181 61 5.14% 4,261 1.43 2,772 47
24 長谷工リアルエステート 884 39 4.41% 2,160 1.8 4,092 44
25 リスト サザビーズ インターナショナル リアルティ 857 44 5.09% 1,287 3.39 6,659 10
26 ポラスグループ 744 35 4.73% 2,689 1.31 2,765 67
27 MEホールディングス 634 34 5.38% 2,227 1.53 2,847 12
28 小田急不動産 497 24 4.76% 1,155 2.04 4,299 16
29 メルディアリアルティ 490 24 4.83% 1,075 8
30 ナイス 448 18 3.96% 1,107 1.6 4,049 16
31 阪急阪神不動産 391 15 3.84% 739 2.03 5,288 13
32 REDS 344 7 2.07% 650 3
33 京王不動産 316 14 4.55% 638 2.25 4,946 12
34 朝日住宅 225 10 4.31% 754 1.29 2,984 8
35 相鉄不動産販売 208 11 5.37% 524 2.13 3,971 8
36 京急不動産 172 8 4.49% 443 1.74 3,887 10

※出典:2023不動産業統計集(2023年10月発表)、不動産仲介会社の各社公式HPより

三井のリハウスは仲介実績で37年連続で業界1位で断トツなのです。

取扱高1兆円を超える超大手不動産会社です。

不動産仲介ランキングについては下記記事を参考にしてください。

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三井のリハウスと東急リバブルを比較して

不動産仲介実績2位は東急リバブルです。

2社の東急リバブルと比較すると圧倒的に三井のリハウスの方が仲介実績は高いです。

2位と3位(住友不動産販売)は、しばしば入れ替わることが多いのですが、三井のリハウスの1位は37年連続なので圧倒的です。

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三井不動産リアルティと三井のリハウスの違い

三井と名のつく会社やブランド名が多すぎよくわからないと思います。

下図にまとめました。

三井不動産グループ

親会社が三井不動産(資本金3,400億円)で、100%出資の子会社の1つが三井不動産リアルティです。

三井不動産リアルティは個人向けの不動産の仲介や駐車場事業を行っていて、それぞれのブランドとして「三井のリハウス」と「三井のリパーク」を持っています。

三井のリハウスの看板

三井のリハウスの弱み・デメリット

三井のリハウスには弱みデメリットがあります。

三井のリハウスの弱み・デメリット

  1. 両手仲介・囲い込みが多い
  2. 売却サービスが少ない

弱み・デメリット1. 両手仲介・囲い込みが多い

両手仲介自体は悪いことではないですが、囲い込みが発生すると売主に不利益が発生する可能性があります。

両手仲介とは

両手仲介とは買主と売主の両方を同じ不動産会社が連れてくることで、両方から仲介手数料を取れるということで両手仲介と言われています。

一方で、片手仲介は売主と買主を違う不動産会社が連れてくることで、片側からのみ仲介手数料を取れるので片手仲介と言われています。

囲い込みは不動産会社が両手仲介にするために、他の不動産会社が連れてきた買主を断って自分たちで買主をつけることです。

囲い込みを行うことによって、高値の売却や早期売却の機会を失う可能性があります。

三井のリハウスは囲い込みが多いと言われますが、大手不動産会社はどこでも囲い込みは多いのが実情なのであまり気にするほどでもないです。

※一般媒介契約なら囲い込みの可能性は低くなります。

確実に囲い込みを避けたければSRE不動産(旧ソニー不動産)を利用しましょう、絶対に片手仲介なので囲い込みはありません。

>>SRE不動産で査定相場チェック

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一般媒介:複数の不動産会社からの売買が可能になる最も自由度の高い媒介契約

比較項目 専属専任媒介契約 専任媒介契約 一般媒介契約
他社との契約 × ×
売主と買主の直接取引 ×
契約有効期限 3ヶ月以内 3ヶ月以内 3ヶ月以内
売却依頼できる会社 1社 1社 制限なし
※レインズ登録 5営業日以内 7営業日以内 任意
業務処理 1週間に1度 2週間に1度 なし
補修サービスの利用 ×
買取保証の利用 × ×

※出典:国土交通省ホームページ

弱み・デメリット2. 売却サービスが少ない

他の不動産会社に比べると売却サービスは少ないです。

業界2位と3位の東急リバブルや住友不動産販売などは、売却サービスを充実させることで三井のリハウスに追いつこうとしています。

三井のリハウスの強み・メリット

三井のリハウスにはデメリット以上にメリットがあります。

37年連続で仲介実績1位になるのにはワケがあります。

三井のリハウスの強み・メリット

  1. 圧倒的な売却力
  2. 360°サポート
  3. 地方・田舎の家の売却にも強い

強み・メリット1. 圧倒的な売却力

他社を圧倒する売却力が最大の強みです。

仲介実績累計100万件

※出典:三井のリハウス

例えば、仲介実績は累計で100万件を突破しています。

成約率

※出典:三井のリハウス

3ヶ月以内の成約率も驚異の75%です。

口コミなどで三井のリハウスに低い査定をされたとネガティブなコメントが見られますが、三井のリハウスはしっかりと売却できる価格を提案してくるので早期売却につながります。

強み・メリット2. 三井のリハウス 360°サポート

「360°サポート」とは売主も買主も、取引前も取引後も、三井のリハウスが支えるサービスのことです。

360°サポートの内容

  • 設備・建物調査
  • 引渡し後の設備・建物の保証
  • 三井のリハウスで取引する人、全員が対象

360°サポートの詳しい内容はこちら

設備・建物調査

給湯器やガスコンロ等の住宅設備や、雨漏りシロアリ等の建物の状態まで無償で調査してくれます。

売主も買主も安心して取引ができるサービスです。

引渡し後の設備・建物の保証

購入後にトラブルが起きても、三井のリハウスが緊急駆け付けして無償対応してくれます。

引渡し後のトラブルも怖くありません。

三井のリハウスで取引する人、全員が対象

一般媒介契約でも360°サポートの対象です。

他の不動産会社なら通常は売却サポートを受けようとすれば専任専属媒介か専任媒介契約を結ばないと受けられません。

幅広いお客さんと取引しようという三井のリハウスの姿勢が伺えます。

一般媒介:複数の不動産会社からの売買が可能になる最も自由度の高い媒介契約

比較項目 専属専任媒介契約 専任媒介契約 一般媒介契約
他社との契約 × ×
売主と買主の直接取引 ×
契約有効期限 3ヶ月以内 3ヶ月以内 3ヶ月以内
売却依頼できる会社 1社 1社 制限なし
※レインズ登録 5営業日以内 7営業日以内 任意
業務処理 1週間に1度 2週間に1度 なし
補修サービスの利用 ×
買取保証の利用 × ×

※出典:国土交通省ホームページ

強みメリット3. 地方・田舎の家の売却にも強い

三井のリハウスは全国に250以上の店舗を展開していて、カバーエリアも広いのが特徴です。

通常は地方や田舎は不動産会社の数が少なく売却しにくいのですが、三井のリハウスなら店舗数が多いので売却できる可能性も高いです。

さらに、自社でかかえている「買いたいお客さん」も多くいるので売却にはとても有利になります。

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三井のリハウスがオススメな人

三井のリハウスがオススメな人はズバリ全員です。

売却力、信頼感は他社を圧倒するほどの実力があります。

不動産を売却するならまずは三井のリハウスを検討しましょう。

地方や田舎で売却を考えている人も営業エリアかどうかを確認しましょう。

それでは「三井のリハウスで売却しよう」で良いのでしょうか?

不動産を売却をする時は必ず不動産一括査定で複数の不動産会社から査定をとり競わせましょう。

1社だけだと、例え三井のリハウスでも良い様に言いくるめられる可能性があります。

>>三井のリハウスで査定相場チェック

次は不動産一括査定について解説します。

三井のリハウスに依頼するなら「すまいValue」

自宅を高く早く売却するのであれば、複数の不動産一括査定サイトを利用することをオススメします。

三井のリハウスを使いたければ「すまいValue」を利用しましょう。

三井のリハウスに査定依頼ができる不動産一括査定サイトは「すまいValue」だけです。

不動産一括査定とは「複数の不動産会社に一度で査定依頼ができる無料のWEBサービス」です。複数社に査定依頼することで、正しい売却相場を把握することが可能です。 不動産一括査定とは

査定依頼した不動産会社のうち、何社かは「似たような意見」を言い、査定額も似たような感じになると思います。

その「似たような意見」こそが、世間一般の常識と解されます。 常識を探るためには、必ず複数の不動産会社から査定を取ることが必要となります。

自宅を売る際は、まずは不動産一括査定サイトを利用して、「似たような意見」を集めることから始めるようにしてください。

【2024年5月最新】不動産一括査定サイトのオススメ6選

数ある不動産一括査定サイトの中で当サイトが厳選してオススメするサイトは下記6つです。

厳選したオススメの不動産一括査定サイト6選
  1. すまいValue:人口の多い市区町村にオススメ
  2. スーモ:万人にオススメ
  3. HOME4U:万人にオススメ
  4. イエウール:地方・田舎にオススメ
  5. リガイド:収益物件の売却にオススメ
  6. ホームズ:収益物件の売却にオススメ
比較項目 すまいValue スーモ HOME4U イエウール リガイド ホームズ
運営会社 小田急不動産(株)
住友不動産販売(株)
東急リバブル(株)
野村不動産ソリューションズ(株)
三井不動産リアルティ(株)
三菱地所ハウスネット(株)
株式会社リクルート 株式会社NTT データスマートソーシング 株式会社Speee 株式会社ウェイブダッシュ 株式会社LIFULL
サービス開始年 2016年 2009年 2001年 2014年 2006年 2008年
査定数 非公表 非公表 累計45万件 20万件 非公表 非公表
サイト利用者数 非公表 月間訪問者数 約2188万人 年間700万人 累計1,000万人 非公表 非公表
提携している不動産会社の数 6社 2,000社以上 2,000社以上 2,000社以上 900社以上 2,000社以上
同時依頼数 6社 10社以上 6社 6社 10社 10社
机上査定 × ×
備考欄など
特徴 国内最大手に頼める。 都会に強く地方に弱い傾向がある。 賃貸で有名なスーモが運営。 大手~地域密着まで幅広い不動産会社が参加。 NTTデータグループなので安心感はトップ。 一括査定の歴史最長の老舗。 入力がLINE風でカンタン。 厳選された不動産会社がウリ。 運営も長く、旧SBIグループの安心感がある。 賃貸で有名なホームズが運営。 収益物件に強い不動産会社が多数参加。

※2024年5月現在

紹介した不動産一括査定は、どれも安心して利用できます。

ただし、それぞれの不動産一括査定には弱みがあります。その弱みを防ぐ方法があります。

弱みを防ぐには不動産一括査定を併用利用(組み合わせ利用)するのです。

都心部や県庁所在地などの人口が多い都市の方

三井のリハウスや東急リバブルなどの国内最大手の不動産会社は、「すまいValue」にしか参加していません。

ただ、大手は両手仲介の可能性が高いです。対象地域(一都三県+大阪、兵庫)の方は、売主専門としている「SRE不動産(旧ソニー不動産)」も合わせて申し込んでおくと安心です。

また、大手・中堅・地域密着の不動産会社参加の

  • スーモ:賃貸で有名なリクルートが運営で、利用者数が多く安心
  • HOME4U:NTTデータグループ運営でセキュリティーにも強く安心

つまり最大手の不動産会社に依頼できる「すまいValue」に加えて、大手・中堅・地域密着の不動産会社に依頼できる「スーモ」「HOME4U」を組みわせるのです。

地方や郊外の方

下記3サイトを併用する
  1. スーモ
  2. HOME4U
  3. イエウール

大手の不動産会社は都心に強いですが、地方や郊外では対応できない場合があります。

特に「すまいValue」を使って依頼できる最大手の不動産会社は地方や郊外は対応していない可能性があります。

地方や郊外の方は「スーモ」「HOME4U」「イエウール」を併用するといいでしょう。

収益物件の方

下記3サイトを併用する
  1. リガイド
  2. ホームズ
  3. すまいValue※人口が多いエリア

収益物件の方は、収益物件の強い不動産会社の参加が多い「リガイド」「ホームズ」がオススメです。

特にリガイドは、売却だけではなく、賃料査定やリフォーム業者選びもできることから、今持っている物件を「リフォームして貸したい」という人にとっては、使いやすいサイトです。

また、人口が多いエリアは「すまいValue」に依頼しておきましょう。

大手はやはりそういったエリアの仲介は積極的で買手の情報も多くつかんでいるため、高く売れる人を見つけてくれる可能性が高いです。

不動産一括査定のオススメについては、下記記事で詳しく解説しています。

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三井のリハウスの仲介手数料・値引きは?

三井のリハウスで売買が成立したら、通常の不動産取引と同様に法律で定められた金額を上限額として支払います。

大手の不動産会社は仲介手数料の値引き交渉が難しいです。

仲介手数料の交渉をするよりも、そのまま支払って、営業マンをやる気にさせて、高値で売買を成立させてもらいましょう。

その方が結果的に手残りは多くなります。

支払い金額は下記の通りです。

取引額 仲介手数料(上限額)
200万円以下 (売買価格×5%)+消費税
200万円超え400万円以下 (売却額×4%+2万円)+消費税
400万円超え (売却額×3%+6万円)+消費税

※出典:国土交通省ホームページ

例えば物件価格(取引額)が1,000万円なら

1,000万円×3%+6万円+消費税 → 36万円+3.6万円 = 39.6万円です。

まとめ

不動産を売却しようとしたら必ず三井のリハウスを候補に入れましょう。

圧倒的な売却力と信頼感があります。

さらに三井のリハウスから査定が取れる不動産一括査定は「すまいValue」だけです。

複数の不動産一括査定から査定を取って不動産会社を競わせることによって、早期、高値で売却することができます。

この記事を読んでくれたあなたが1日も早く高く不動産を売却できることを願っています。

>>三井のリハウスで査定相場チェック

三井のリハウスに関してよくある質問

三井不動産と三井のリハウスの違いは何ですか?

三井不動産が三井不動産リアルティの親会社です。

さらに三井不動産リアルティのブランドとして三井のリハウスと三井のリパークがあります。

詳しくはこちら。

三井のリハウスの特徴を教えて

圧倒的な売却力と信頼感です。

37年連続で不動産仲介実績1位の実力がある不動産業界の王者です。

詳しくはこちら。

三井のリハウスでは囲い込みなどのトラブルがあるって本当?

囲い込みがあるのは事実です。

しかし、大手不動産会社は多くの顧客をかかえているので囲い込みがあることは珍しくありません。

もし、どうしても囲い込みを避けたければ一般媒介契約を選択しましょう。

詳しくはこちら。

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