住友不動産販売の評判・口コミは悪い?!売却時のメリット、デメリット徹底解説

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住友不動産販売の評判・口コミ

不動産を売却しようとしている人で住友不動産販売を利用しようとしている人は多いです。

でも、住友不動産販売について詳しく知っている人は実は少なく、こんな風に疑問に思っている人が多いのです。

みんなの疑問

  • 住友不動産販売って評判は大丈夫?
  • 住友不動産販売のメリット・デメリットは?
  • 誰にオススメなの?

本記事を読んで上記のような疑問を解決しましょう。

まずは結論から先に記載しておきます。

結論

  • 住友不動産販売の評判は悪くない
  • 住友不動産販売には業界最高の13の売却サポートがある
  • 住友不動産販売の営業エリア内の人にはオススメ
  • 住友不動産販売を利用するなら「すまいValue」が絶対オススメ

詳しい内容を見ていきましょう。

目次

住友不動産販売の評判・口コミ

大手不動産会社なので評判・口コミは気になるはずです。

リアルな口コミが多いX(旧Twitter)を見ていきましょう。

住友不動産販売の看板

X(旧Twitter)の評判・口コミ

悪い評判・口コミ

悪い口コミが目立ちますね。

正直、悪い口コミを探すのは結構簡単なのです。

元々口コミは悪いものが書かれる傾向にあります。

満足したものに対して良かった口コミをわざわざ書かないのです。

さらに、悪い口コミは拡散力があるので拡散されているという理由もあります。

内容を見ると会社そのものというよりも担当者の当たり外れがあるようです。

たくさんの営業マンがいるので悪い営業マンに当たってしまったら、営業所に電話して変更してもらいましょう。

大手の不動産会社なので営業マンはたくさんいるので、変更できるというメリットもあります。

それでも営業マンが合わなければ、仲介会社を変更しましょう。

なるべく媒介契約をとって仲介件数を増やそうということです。

決して悪い内容の口コミではなく、どこの不動産会社も同じように仲介件数を増やそうとしているので同じです。

良い評判・口コミ

住友不動産販売は収益用の不動産も販売しています。

会社規模が大きいので様々な物件情報を集約して仲介しているので、売却力がとても強いです。

住友不動産はグループでマンションも建てています。

マンションの評判もかなり良いので満足度が高いです。

マンションに関するノウハウがあるので仲介でも生かすことができるのです。

住友不動産販売を利用したユーザーからの口コミは良いものも多くあります。

結局、評判はどうなの?

住友不動産販売の知名度であれば、悪い内容が書かれるのは当たり前で、良い内容の評判もあるので総合的に評判が良いです。

店舗数も営業マンも多い不動産会社なので質のバラツキがあるのはある程度は仕方がないことです。

営業マンが合わなければ、変更してもらうか仲介会社を変更しましょう。

オリコン顧客満足度ランキング

音楽チャートで有名なオリコン調査の不動産会社の顧客満足度ランキングです。

順位 購入 売却
戸建て マンション 戸建て マンション 土地
1 三井のリハウス 住友林業ホームサービス 住友林業ホームサービス 近鉄の仲介 三井のリハウス
2 住友不動産販売 三井のリハウス 野村の仲介+ 住友林業ホームサービス 積水ハウス不動産グループ
3 東急リバブル 三菱地所ハウスネット 三井住友トラスト不動産 野村の仲介+ 東急リバブル
4 積水ハウス不動産グループ 東急リバブル 東急リバブル 三菱地所ハウスネット 三井住友トラスト不動産
5 センチュリー21 近鉄の仲介 近鉄の仲介 大成有楽不動産販売 住友不動産販売
6 福屋不動産販売 野村の仲介+ 三井のリハウス 東急リバブル センチュリー21
7 ハウスドゥ 大京穴吹不動産 住友不動産販売 三井のリハウス ハウスドゥ
8 大成有楽不動産販売 ハウスドゥ 長谷工の仲介
9 住友不動産販売 積水ハウス不動産グループ 三井トラスト不動産
10 センチュリー21 センチュリー21 大京穴吹不動産
11 三井住友トラスト不動産 福屋不動産販売 積水ハウス不動産グループ
12 ハウスドゥ 住友不動産販売
13 ピタットハウス センチュリー21
14 長谷工の仲介 ピタットハウス
15 福屋不動産販売 ハウスドゥ
16 福屋不動産販売

※出典:おすすめの不動産仲介 購入 マンションランキング・比較おすすめの不動産仲介 売却 マンションランキング・比較

戸建の購入で2位、マンションの購入で9位、戸建の売却で7位、マンションの売却で12位、土地の売却で5位です。

数ある不動産会社の中で上記の順位なので満足度の高い不動産会社と言えます。

顧客満足度ランキングの推移

顧客満足度の過去からの推移のグラフです。

戸建の満足度ランキング

住友不動産販売のオリコンランキング

2014年から変わらず高い満足度を維持できていると言えます。

マンションの顧客満足度ランキング

住友不動産販売のオリコンランキングマンション

2015年から高い満足度を維持しています。

過去から高い満足度を維持しているので、サービス内容にブレがない証拠と言えるでしょう。

住友不動産販売の会社概要

住友不動産販売の会社概要です。

運営会社 住友不動産販売株式会社
資本金 29億7,000万円
店舗数 203店舗
従業員数 3,166名
設立 1975年3月1日
本社所在地 東京都新宿区西新宿二丁目6番1号
代表取締役社長 竹村 信昭
事業内容 不動産の売買、仲介およびこれに付帯、関連する業務

住友不動産販売は仲介実績3位

公益社団法人不動産流通推進センターによると、2024年の不動産仲介の取扱高や手数料収入(2024年10月発表)は以下の通りです。

ランキングは手数料収入を基準に順位を表示しています。

順位 企業 取扱高 (億円) 前年比 (%) 手数料収入 (億円) 前年比 (%) 手数料率 (%) 仲介件数 (件) 前年比 (%) 1件あたり 手数料 (百万円) 1件あたり 平均物件価格 (万円) 店舗数
1 三井不動産リアルティグループ 1兆9,345億円 0.8 916 0.6 4.74% 38,680 -1.1 2.37 5,002 289
2 東急リバブル 2兆801億円 14.2 886 7.2 4.26% 30,265 2.3 2.93 6,873 220
3 住友不動産販売 1兆3,928億円 -0.2 701 -3.3 5.02% 31,502 -9.8 2.22 4,421 203営業センター
4 野村不動産グループ 1兆2,219億円 15.3 478 5.5 3.91% 10,204 2.2 4.68 11,974 98
5 センチュリー21 6,960 1.9 333 3.3 4.79% 27,937 3.4 1.19 2,491 994
6 三井住友トラスト不動産 6,543 15.3 262 4.9 4.01% 8,518 4.8 3.08 7,681 72
7 三菱UFJ不動産販売 5,765 15.4 243 14.6 4.21% 4,175 -3.8 5.81 13,808 37
8 みずほ不動産販売 5,374 19.0 222 17.8 4.13% 3,848 0.9 5.77 13,966 49
9 三菱地所リアルエステートサービス 4,947 39.0 151 45.5 3.06% 1,403 17.2 10.78 35,262 9
10 東宝ハウスグループ 3,011 19.6 144 21.4 4.77% 7,198 14.8 2.00 4,183 21
11 積水ハウスグループ 2,505 -4.6 120 -2.9 4.78% 6,384 -9.8 1.88 3,924 106
12 大和ハウスグループ 2,010 1.6 98 2.5 4.90% 4,349 -11.0 2.26 4,621 111
13 住友林業ホームサービス 2,015 51.0 87 26.0 4.32% 4,392 -2.3 1.98 4,588 42
14 福屋不動産販売 1,536 4.5 76 1.8 4.95% 79 0.1 96.55 194,873 96
15 大京穴吹不動産 1,669 7.7 71 1.9 4.26% 4,521 -0.2 1.57 3,691 70
16 スターツグループ 1,467 13.6 69 16.8 4.68% 2,247 -3.9 3.06 6,526 102
17 大成有楽不動産販売グループ 1,575 -9.3 65 -11.2 4.11% 3,018 -15.7 2.14 5,218 31
18 三菱地所ハウスネット 1,435 12.9 63.1 12.9 4.39% 2,167 4.7 2.91 6,623 39
19 近鉄不動産 1,246 4.9 60 0.0 4.83% 4,355 1.8 1.38 2,861 51
20 東京建物不動産販売 1,631 -7.4 52 11.3 3.16% 1,097 1.4 4.70 14,870 17
21 リスト サザビーズ インターナショナル リアルティ 1,031 20.3 49 12.9 4.78% 1,408 9.4 3.50 7,325 10
22 MEホールディングス 599 0.7 41 0.6 6.89% 2,087 6.1 1.98 2,868 20
23 長谷工リアルエステート 1,055 19.4 41 5.2 3.89% 2,327 7.7 1.76 4,535 50
24 ポラスグループ 771 3.7 36 2.1 4.66% 2,686 -0.1 1.34 2,870 61
25 中央日本土地建物グループ 929 -42.3 36 -27.8 3.83% 350 2.5 10.15 26,530 7
26 メルディアリアルティ 566 111.0 22 -9.7 3.91% 1,200 8.0 1.84 4,714 8
27 小田急不動産 455 -8.4 22 -7.9 4.78% 1,072 -7.2 2.03 4,242 15
28 伊藤忠ハウジング 1,078 -13.2 21 -23.3 1.97% 1,982 -18.1 1.07 5,440 2
29 ハウスフリーダムグループ 397 8.3 20 9.0 5.07% 1,399 3.3 1.44 2,840 18
30 ナイス 445 -0.7 18 1.1 4.03% 1,061 4.2 1.69 4,196 16
31 阪急阪神不動産 336 -14.0 15 -3.1 4.34% 739 0.0 1.97 4,545 12
32 京王不動産 283 -10.3 13 -12.8 4.42% 631 -1.1 1.98 4,487 12
33 西鉄不動産 245 8.4 12 6.3 4.92% 742 -0.5 1.63 3,301 11
34 相鉄不動産販売 206 -0.8 11 -3.5 5.23% 742 -0.5 1.46 2,783 11
35 朝日住宅 237 5.2 9 -2.2 4.01% 676 -10.3 1.40 3,501 8
36 京急不動産 177 3.0 8 7.6 4.69% 462 -4.9 1.80 3,839 9
37 REDS 365 6.1 7 -0.4 1.94% 619 -4.8 1.14 5,893 3

※出典:2024不動産業統計集(2024年10月発表)、不動産仲介会社の各社公式HPより

住友不動産販売は仲介実績で業界3位です。

取扱高1兆円を超える超大手不動産会社です。

第3位までがズバ抜けてるのがわかります。

不動産仲介ランキングについては下記記事を参考にしてください。

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住友不動産販売のデメリット

住友不動産販売にはメリットもデメリットも存在します。

まずはデメリットから確認していきましょう。

住友不動産販売のデメリット

  1. エリアが限定的
  2. 両手仲介・囲い込みが多い
  3. 農地・山林などの売却には適さない

エリアが限定的

住友不動産販売は営業店舗が200以上もあるにもかかわらずエリアを都市部に絞っているので偏りがあります。

下図中の都道府県が営業エリアです。

住友不動産の店舗

※出典:住友不動産販売

北海道、宮城県、東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県、愛知県、大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、広島県、岡山県、福岡県

政令指定都市で人口が多い都道府県を中心に店舗を出しています。

店舗が存在する都道府県は対象エリア外になるので利用できないというデメリットがあります。

両手仲介・囲い込みが多い

両手仲介自体は悪いことではないですが、囲い込みが発生すると売主に不利益が発生する可能性があります。

両手仲介とは

両手仲介とは買主と売主の両方を同じ不動産会社が連れてくることで、両方から仲介手数料を取れるということで両手仲介と言われています。

一方で、片手仲介は売主と買主を違う不動産会社が連れてくることで、片側からのみ仲介手数料を取れるので片手仲介と言われています。

囲い込みは不動産会社が両手仲介にするために、他の不動産会社が連れてきた買主を断って自分たちで買主をつけることです。

囲い込みを行うことによって、高値の売却や早期売却の機会を失う可能性があります。

住友不動産販売は囲い込みが多いと言われますが、大手不動産会社はどこでも囲い込みは多いのが実情なのであまり気にするほどでもないです。

※一般媒介契約なら囲い込みの可能性は低くなります。

確実に囲い込みを避けたければSREリアルティ(旧ソニー不動産)を利用しましょう、絶対に片手仲介なので囲い込みはありません。

>>SREリアルティで査定相場チェック

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一般媒介:複数の不動産会社からの売買が可能になる最も自由度の高い媒介契約

比較項目 専属専任媒介契約 専任媒介契約 一般媒介契約
他社との契約 × ×
売主と買主の直接取引 ×
契約有効期限 3ヶ月以内 3ヶ月以内 3ヶ月以内
売却依頼できる会社 1社 1社 制限なし
※レインズ登録 5営業日以内 7営業日以内 任意
業務処理 1週間に1度 2週間に1度 なし
補修サービスの利用 ×
買取保証の利用 × ×

※出典:国土交通省ホームページ

最近では国土交通省が囲い込みの取り締まりを強化し始めたので、今後は囲い込みは減っていく傾向にあります。

日本経済新聞
国土交通省、不動産仲介業者の物件「囲い込み」を処分対象に - 日本経済新聞 不動産仲介業者による「囲い込み」が後を絶たない。売却依頼のあった物件を他社に紹介せず、売り手と買い手の双方から仲介手数料を取ろうとする行為だ。国土交通省は宅地建...

農地・山林などの売却には適さない

住友不動産販売は大手ですが、農地や山林などの取引事例は少ないため、適してないといえます。

農地の売却は不動産一括査定のイエウールが断然オススメですので、検討している方はぜひご利用ください。

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住友不動産販売のメリット

住友不動産販売にはデメリットもありますが、それ以上のメリットがあります。

選ばれるのにはワケがあるのです。

住友不動産販売のメリット

  1. 圧倒的な販売力
  2. 売却サポート
  3. ステップオークション
  4. AI査定がある

メリット1. 圧倒的な販売力

圧倒的な販売力

「住友不動産販売」と聞いてどう思いますか?

大手、安心感などのイメージを抱くと思いますが、いずれにしても知名度が高いので売る側も買う側も安心できます。

その結果、圧倒的な販売力につながるのです。

住友不動産販売に売却を任せることで早期、高値売却できる可能性が上がります。

メリット2. 売却サポート

住友不動産販売には売却に関する13のサポートがあります。

売却サポートが充実している小田急不動産と野村の仲介で比較してみましょう。

住友不動産販売 小田急不動産 野村の仲介+ 内容
住宅設備機器保証 引き渡し後1年間、設備機器を無償で修理
建物状況調査&既存住宅瑕疵保証 瑕疵保証がつく
クリーニング クリーニングをして物件の印象アップ
空地草刈り × × 空地の雑草を刈り取り、すっきり見せる
境界確認・仮測量 土地境界を明確にすることでトラブル防止
24時間緊急駆け付け × × お部屋にまつわるトラブルに24時間対応
リペアサービス × クロスのめくれやフローリングの傷を補修し物件の印象アップ
ホームステージング 家具や家電を置いて物件の印象アップ
バーチャルステージング × × CG加工で照明やインテリアを素敵に演出
ルームアレンジメント × × 居住中の室内をすっきり片付けインテリア配置などをアドバイス
プロカメラマン撮影 × × 外観や室内をプロカメラマンが撮影
買取保証 × 売却ができなかった時に、あらかじめ決めておいた金額で買い取り
つなぎサポート 売却物件の売買代金が入るまでの間、一時的に融資を利用できる
納税サポート × 相続税の支払い期限に間に合わなかった場合に、一時的に有利を利用できる
保管サービス × × 売却活動期間中に荷物を保管できる
空き家巡回 × × 定期的な巡回で不法投棄や建物の劣化を防止

13の売却サポートが受けられるのは業界トップクラスです。

特に相続税は10か月以内に支払う必要があるので納税サポートは嬉しいサービスです。(国税庁HP参照)

詳しいサポートの内容や条件は住友不動産販売のホームページを参照ください。

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メリット3. ステップオークション

住友不動産販売にはステップオークションというものがありメリットの1つになっています。

ステップオークション

簡単に言うと買取業者のオークションです。

買取業者はすぐに買い取ってくれるので早期売却が可能です。

さらにオークションにすることにより高値で売却できる可能性も上がります。

ステップオークション

※出典:住友不動産販売

メリット4. AI査定がある

住友不動産販売のAI査定

住友不動産販売ではAIによる査定が可能です。

電話番号の入力も不要なので電話がかかってくることもありません。

訪問査定よりは精度は落ちますが、参考に価格が知りたい方にはオススメです。

AI査定はこちらから

住友不動産販売がオススメの人

住友不動産販売の営業エリア内でなるべく早期に高値で売却したい人にオススメです。

丁寧な売却サービスとステップオークションというシステムが利用できるからです。

営業エリア内の人であれば候補に入れておいて間違いない不動産会社です。

では、住友不動産販売の1社だけに売却依頼をかけていいのでしょうか?

答えはNoです。

必ず、不動産一括査定を利用して複数の不動産会社で売却活動をするようにしましょう。

次の章では不動産一括査定の利用方法を解説します。

住友不動産販売を選ぶならすまいValue

自宅を高く早く売却するのであれば、複数の不動産一括査定サイトを利用することをオススメします。

住友不動産販売を使いたければ「すまいValue」を利用しましょう。

住友不動産販売に査定依頼ができる不動産一括査定サイトは「すまいValue」だけです。

不動産一括査定とは「複数の不動産会社に一度で査定依頼ができる無料のWEBサービス」です。複数社に査定依頼することで、正しい売却相場を把握することが可能です。 不動産一括査定とは

査定依頼した不動産会社のうち、何社かは「似たような意見」を言い、査定額も似たような感じになると思います。

その「似たような意見」こそが、世間一般の常識と解されます。 常識を探るためには、必ず複数の不動産会社から査定を取ることが必要となります。

自宅を売る際は、まずは不動産一括査定サイトを利用して、「似たような意見」を集めることから始めるようにしてください。

【2024年12月最新】不動産一括査定サイトのオススメ6選

数ある不動産一括査定サイトの中で当サイトが厳選してオススメするサイトは下記6つです。

厳選したオススメの不動産一括査定サイト6選
  1. すまいValue:人口の多い市区町村にオススメ
  2. スーモ:万人にオススメ
  3. HOME4U:万人にオススメ
  4. イエウール:地方・田舎にオススメ
  5. リガイド:収益物件の売却にオススメ
  6. ホームズ:収益物件の売却にオススメ
比較項目 すまいValue スーモ HOME4U イエウール リガイド ホームズ
運営会社 小田急不動産(株)
住友不動産販売(株)
東急リバブル(株)
野村不動産ソリューションズ(株)
三井不動産リアルティ(株)
三菱地所ハウスネット(株)
株式会社リクルート 株式会社NTT データスマートソーシング 株式会社Speee 株式会社ウェイブダッシュ 株式会社LIFULL
サービス開始年 2016年 2009年 2001年 2014年 2006年 2008年
査定数 非公表 非公表 累計45万件 20万件 非公表 非公表
サイト利用者数 非公表 月間訪問者数 約2188万人 年間700万人 累計1,000万人 非公表 非公表
提携している不動産会社の数 6社 2,000社以上 2,300社以上 2,000社以上 900社以上 4,000社以上
同時依頼数 6社 10社以上 6社 6社 10社 10社
机上査定 × ×
備考欄など
特徴 国内最大手に頼める。 都会に強く地方に弱い傾向がある。 賃貸で有名なスーモが運営。 大手~地域密着まで幅広い不動産会社が参加。 NTTデータグループなので安心感はトップ。 一括査定の歴史最長の老舗。 入力がLINE風でカンタン。 厳選された不動産会社がウリ。 運営も長く、旧SBIグループの安心感がある。 賃貸で有名なホームズが運営。 収益物件に強い不動産会社が多数参加。

※2024年12月現在

紹介した不動産一括査定は、どれも安心して利用できます。

ただし、それぞれの不動産一括査定には弱みがあります。その弱みを防ぐ方法があります。

弱みを防ぐには不動産一括査定を併用利用(組み合わせ利用)するのです。

都心部や県庁所在地などの人口が多い都市の方

三井のリハウス東急リバブルなどの国内最大手の不動産会社は、「すまいValue」にしか参加していません。

ただ、大手は両手仲介の可能性が高いです。対象地域(一都三県+大阪、兵庫)の方は、売主専門としている「SREリアルティ(旧ソニー不動産)」も合わせて申し込んでおくと安心です。

また、大手・中堅・地域密着の不動産会社参加の

  • スーモ:賃貸で有名なリクルートが運営で、利用者数が多く安心
  • HOME4U:NTTデータグループ運営でセキュリティーにも強く安心

つまり最大手の不動産会社に依頼できる「すまいValue」に加えて、大手・中堅・地域密着の不動産会社に依頼できる「スーモ」「HOME4U」を組みわせるのです。

安心できる1社のみにしたいという方は、仲介取り扱い件数38年連続No.1の三井のリハウスがおすすめです。

地方や郊外の方

下記3サイトを併用する
  1. スーモ
  2. HOME4U
  3. イエウール

大手の不動産会社は都心に強いですが、地方や郊外では対応できない場合があります。

特に「すまいValue」を使って依頼できる最大手の不動産会社は地方や郊外は対応していない可能性があります。

地方や郊外の方は「スーモ」「HOME4U」「イエウール」を併用するといいでしょう。

収益物件の方

下記3サイトを併用する
  1. リガイド
  2. ホームズ
  3. すまいValue※人口が多いエリア

収益物件の方は、収益物件の強い不動産会社の参加が多い「リガイド」「ホームズ」がオススメです。

特にリガイドは、売却だけではなく、賃料査定やリフォーム業者選びもできることから、今持っている物件を「リフォームして貸したい」という人にとっては、使いやすいサイトです。

また、人口が多いエリアは「すまいValue」に依頼しておきましょう。

大手はやはりそういったエリアの仲介は積極的で買手の情報も多くつかんでいるため、高く売れる人を見つけてくれる可能性が高いです。

安心できる1社のみにしたいという方は、仲介取り扱い件数37年連続No.1の三井のリハウスがおすすめです。

不動産一括査定のオススメについては、下記記事で詳しく解説しています。

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住友不動産販売の仲介手数料・値引きは?

住友不動産販売で売買が成約したら、通常の不動産取引と同様に法律で定められた金額を上限額として支払います。

大手の不動産会社は仲介手数料の値引き交渉が難しいです。

仲介手数料の交渉をするよりも、そのまま支払って、営業マンをやる気にさせて、高値で売買を成立させてもらいましょう。

支払い金額は下記の通りです。

取引額 仲介手数料(上限額)
200万円以下 (売買価格×5%)+消費税
200万円超え400万円以下 (売却額×4%+2万円)+消費税
400万円超え (売却額×3%+6万円)+消費税

※出典:国土交通省ホームページ

例えば物件価格(取引額)が1,000万円なら

1,000万円×3%+6万円+消費税 → 36万円+3.6万円 = 39.6万円です。

すみふのステップの看板

まとめ

住友不動産販売は圧倒的な販売力であなたの不動産を売却してくれる強い味方です。

住友不動産販売の営業エリア内に不動産をお持ちであれば、候補の一つにして良い不動産会社です。

そして忘れてはいけないのが、不動産を売却する時には必ず不動産一括査定を複数利用して複数の不動産会社から査定を取るようにしましょう。

1社だけでは不動産会社の言いなりになってしまいます。

この記事を読んで、少しでも高く、早く不動産が売却できることを祈っています。

住友不動産販売に関するよくある質問

住友不動産販売の評判は大丈夫?

住友不動産販売の評判は総合的に判断して良いです。

悪い口コミが書かれることが多いので、目につきやすいですが良い口コミも多く見られます。

住友不動産販売の評判に関する詳しい解説はこちらから。

住友不動産販売の特徴は?

圧倒的な売却力と、充実した売却サポートです。

安心して売却を任せられる不動産会社と言えます。

住友不動産販売の特徴に関する詳しい解説はこちらから。

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