【盲点】リベ大の両学長おすすめ「イエウール」2つの注意点!

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イエウールとはどんなサービス

リベ大の両学長がオススメしたことで「イエウール」を知った人も多いのではないでしょうか。

筆者も住宅ローン版に限らず、両学長の動画はいつも参考にしており「両学長、本当にすごい人やわ」とアップされる動画を見るたびに尊敬します。

さて、そんな両学長は「住宅ローン 完済年齢がやばい」の回で、もっとも大きな資産である「マイホームの時価を把握することが重要」で、その手段として不動産一括査定サイトの「イエウール」がオススメであると紹介されました。

ただし、下記のような疑問を持っている人も多いでしょう。

  • 両学長がオススメしたけどどんなサービスなの?
  • しつこい迷惑電話などいい噂聞かないけど大丈夫?
  • しっかり把握してから利用したい

実際に「イエウール」を利用した人の口コミをみてみると、さすが両学長といったところでしょうか。

このように多くのポジティブな口コミが見られました。

ただ、一方で下記のようにネガティブな意見も見つかりました。

両学長がオススメしていたイエウールは筆者もオススメできる素晴らしいサービスです。

ただ一方、さすがの両学長も限られた動画の中でイエウールの全ては説明できないでしょう。

この記事では「イエウール」とは何か、また両学長が語りきれなかったイエウールの注意点を紹介しますので参考にしてみてください。

>>イエウールで査定相場チェック

目次

イエウールとは?リベ大の両学長がオススメしている4つの理由

イエウールは不動産一括査定と呼ばれるサービスです。

不動産一括査定とは「複数の不動産会社に一度で査定依頼ができる無料のWEBサービス」です。複数社に査定依頼することで、正しい売却相場を把握することが可能です。 不動産一括査定とは

両学長はもっとも高額な資産であるマイホームの時価を把握する手段として、イエウールの下記4つのポイントでオススメといっております。

イエウールがおすすめできる4つのポイント

  1. ネット上で無料査定
  2. 全国2,000社以上の不動産業者の中から住宅エリアに強い業者を選定
  3. 最大6社まで同時見積もり可能
  4. 評判の悪い不動産会社はイエウールから自動に排除される仕組み

    最大6社の優良不動産業者から査定をもらうこで、あなたの不動産の時価を把握することができます。

    しかも机上査定ができるので、わざわざマイホームまで訪問してもらう必要はありません。

    このような特徴のあるイエウールを利用すると、両学長の言う「マイホームの時価を把握する」ことができるのです。ただここで一つ注意点があります。

    冒頭でも伝えましたが、いくら両学長でも限られた時間でイエウールの全てを伝えきることはできません。

    イエウールは素晴らしいサービスですが、実は注意すべきポイントも存在します。

    盲点?リベ大の両学長が説明しきれていないイエウールの注意点とは?

    イエウールの注意しなければいけない点は2つあります。

    イエウールの2つの注意点

    1. ネット上で完結しない場合がある
    2. あなたの地域に最適とは限らない

    では詳細を見ていきましょう。

    注意点1:ネット上で完結しない場合がある

    両学長が紹介していたポイントの1つに「机上査定」と言うものがあります。

    実際にマイホームに訪問してもらい、査定額を抽出する通常の方法とは異なり、あなたのマイホームに条件が似ている物件から査定額を算出しネット上で教えてもらえる方法です。

    「しつこい電話を受けるのが嫌だ」

    と思う人には最適な方法なのですが、実はあなたの物件が魅力であればあるほど、直接電話をかけてくる不動産業者が増えます。

    「ネットで気軽に査定額を把握したい」と思ってら営業電話がかかってきたら嫌な気分になりますよね。

    多くの不動産会社はメールなどで査定額や査定書のPDFが送られてきますが、一部の不動産会社はしつこい営業電話がかかってきます。

    注意点2:あなたの地域に最適とは限らない

    イエウールは全国2,000社以上の不動産業者と提携しており、最多級になります。

    ただ、ここで注意しなければいけないのが、あなたの地域にとってイエウールが最適ではない可能性があります。

    イエウールは地道な営業で提携数を増やします。

    一方で不動産会社の中には「他サービスと提携しているので、イエウールさんとは提携をお断りします。」などの理由で提携を断る場合も多々あります。

    提携者数の増やし方

    いくら提携数が多いイエウールでも、提携できない不動産会社があるのです。

    要するに、「イエウール」は多くの業者と提携しているが、あなたの地域に最適であるとは断言できません。

    不動産一括査定はイエウールだけではありませんので、他の不動産一括査定を賢く使うことをおすすめします。

    【2024年12月最新】不動産一括査定サイトのオススメ6選

    数ある不動産一括査定サイトの中で当サイトが厳選してオススメするサイトは下記6つです。

    厳選したオススメの不動産一括査定サイト6選
    1. すまいValue:人口の多い市区町村にオススメ
    2. スーモ:万人にオススメ
    3. HOME4U:万人にオススメ
    4. イエウール:地方・田舎にオススメ
    5. リガイド:収益物件の売却にオススメ
    6. ホームズ:収益物件の売却にオススメ
    比較項目 すまいValue スーモ HOME4U イエウール リガイド ホームズ
    運営会社 小田急不動産(株)
    住友不動産販売(株)
    東急リバブル(株)
    野村不動産ソリューションズ(株)
    三井不動産リアルティ(株)
    三菱地所ハウスネット(株)
    株式会社リクルート 株式会社NTT データスマートソーシング 株式会社Speee 株式会社ウェイブダッシュ 株式会社LIFULL
    サービス開始年 2016年 2009年 2001年 2014年 2006年 2008年
    査定数 非公表 非公表 累計45万件 20万件 非公表 非公表
    サイト利用者数 非公表 月間訪問者数 約2188万人 年間700万人 累計1,000万人 非公表 非公表
    提携している不動産会社の数 6社 2,000社以上 2,300社以上 2,000社以上 900社以上 4,000社以上
    同時依頼数 6社 10社以上 6社 6社 10社 10社
    机上査定 × ×
    備考欄など
    特徴 国内最大手に頼める。 都会に強く地方に弱い傾向がある。 賃貸で有名なスーモが運営。 大手~地域密着まで幅広い不動産会社が参加。 NTTデータグループなので安心感はトップ。 一括査定の歴史最長の老舗。 入力がLINE風でカンタン。 厳選された不動産会社がウリ。 運営も長く、旧SBIグループの安心感がある。 賃貸で有名なホームズが運営。 収益物件に強い不動産会社が多数参加。

    ※2024年12月現在

    紹介した不動産一括査定は、どれも安心して利用できます。

    ただし、それぞれの不動産一括査定には弱みがあります。その弱みを防ぐ方法があります。

    弱みを防ぐには不動産一括査定を併用利用(組み合わせ利用)するのです。

    都心部や県庁所在地などの人口が多い都市の方

    下記3サイトを併用する
    1. すまいValue
    2. スーモ/HOME4U

    三井のリハウス東急リバブルなどの国内最大手の不動産会社は、「すまいValue」にしか参加していません。

    ただ、大手は両手仲介の可能性が高いです。対象地域(一都三県+大阪、兵庫)の方は、売主専門としている「SREリアルティ(旧ソニー不動産)」も合わせて申し込んでおくと安心です。

    また、大手・中堅・地域密着の不動産会社参加の

    • スーモ:賃貸で有名なリクルートが運営で、利用者数が多く安心
    • HOME4U:NTTデータグループ運営でセキュリティーにも強く安心

    つまり最大手の不動産会社に依頼できる「すまいValue」に加えて、大手・中堅・地域密着の不動産会社に依頼できる「スーモ」「HOME4U」を組みわせるのです。

    安心できる1社のみにしたいという方は、仲介取り扱い件数38年連続No.1の三井のリハウスがおすすめです。

    地方や郊外の方

    下記3サイトを併用する
    1. スーモ
    2. HOME4U
    3. イエウール

    大手の不動産会社は都心に強いですが、地方や郊外では対応できない場合があります。

    特に「すまいValue」を使って依頼できる最大手の不動産会社は地方や郊外は対応していない可能性があります。

    地方や郊外の方は「スーモ」「HOME4U」「イエウール」を併用するといいでしょう。

    収益物件の方

    下記3サイトを併用する
    1. リガイド
    2. ホームズ
    3. すまいValue※人口が多いエリア

    収益物件の方は、収益物件の強い不動産会社の参加が多い「リガイド」「ホームズ」がオススメです。

    特にリガイドは、売却だけではなく、賃料査定やリフォーム業者選びもできることから、今持っている物件を「リフォームして貸したい」という人にとっては、使いやすいサイトです。

    また、人口が多いエリアは「すまいValue」に依頼しておきましょう。

    大手はやはりそういったエリアの仲介は積極的で買手の情報も多くつかんでいるため、高く売れる人を見つけてくれる可能性が高いです。

    安心できる1社のみにしたいという方は、仲介取り扱い件数37年連続No.1の三井のリハウスがおすすめです。

    不動産一括査定のオススメについては、下記記事で詳しく解説しています。

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    まとめ

    両学長の動画は毎度素晴らしくて、筆者も毎回更新を楽しみにしております。

    両学長の言う通り、マイホームの時価を把握するにはイエウールは最適なサービスと言えるでしょう。

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