【2024年最新版】車一括査定サイトの人気おすすめ比較ランキング！オークション形式も解説

「自分の車そろそろ売ろうかな…」そう思っている時に広告などで「車一括査定」という名前を耳にしたことはないでしょうか。

どんなサービスなの？という方に一言で説明すると、複数の車買取業者に対して査定依頼ができるサービスのこと。

複数業者にそれぞれ査定依頼する手間を省いて、査定金額を比較して一番高いところに売れる、というメリットがありますね。

など、この記事では「車を高く売りたい！」という方に「車一括査定のおすすめと使い方」について徹底的に解説していきますね。

また、「車を高く売る」という視点で考えると、オークション形式も出てきておりますので、合わせて紹介します。

まず結論からお伝えすると、筆者がおすすめするランキングは以下の通りです。

以降はこのランキングのしっかりとした裏付けや各サービスの注意点、車一括査定ってそもそもどういうものなの？という内容をお話ししていきますね。

車一括査定の仕組み：複数の買取業者に一斉に査定依頼ができる

車一括査定は、冒頭でもお話しした通り複数の車買取業者に対して査定依頼ができるサービスです。

一度の申し込みで複数業者に車の情報を送信して査定依頼ができるので、面倒な申し込みの手間を省くことができます。

仮に複数業者に直接査定を依頼する場合、一店舗ずつ回る必要があります。直接だと対面の接客時間も大抵1時間以上取られますし、時間と手間が非常にかかります。

このようなお悩みを解決するのが、車一括査定というサービス。うまく活用できれば非常に優秀な仕組みです。

ただ、メリットだけでなくデメリットもきちんと知ったうえで利用するかどう決めるのが良いでしょう。

そこで、次に車一括査定のメリットとデメリットをご紹介しますね。

一番のメリット：愛車が高く売れる！

車一括査定のメリットは、何といっても愛車が高く売れるということ。複数業者に査定見積もりを比較したうえで一番高いところに売ればよいからです。

複数業者に査定をしてもらう行為を「相見積もり」と呼ぶのですが、非常に手間がかかるのがデメリット。

買取業者の査定を受ける場合の手順は以下の通りです。

上記3つの手順をこなそうと思うと数時間から半日程度かかるため、複数業者に査定を出して見積もりを受け取るためには数日、下手すると一週間近くかかってしまいます。

車一括査定を使えば、専用のフォームから必要事項を一度だけ入力すればいいので非常に楽ですね。

また、車一括査定を利用すれば車を買取店に持ち込む必要がありません。

基本的に査定員が自宅に来てくれる「訪問査定」によって査定が行われるため、自宅で査定を受ければ良いのです。

各社に査定をしてもらうという手間だけは変わりませんが、自宅にいながら複数業者の査定結果を比較することができます。

特にこのコロナ禍において、人が集まる店舗に出向きたくない…という人も多いでしょうから、これは助かる仕組みですね。

デメリット：査定営業の電話が大変多い

車一括査定を使うと電話が多くかかってくるため、やめた方がいいという話を聞いたことはないでしょうか？

実際のところ車一括査定に申し込みをすると、直後から数十回以上電話がかかってきます。夜間であってもほとんど変わりません。

この理由は車一括査定が「査定申し込みを代行するサービス」であることに起因しています。

車一括査定は、大手買取業者に対してあなたと車の情報を渡しているだけなのです。

「この人が車を売りたいと言っています」と各社に情報を渡した結果、買取業者はあなたに対し「ぜひ査定をさせて欲しい」と電話をかけるのです。

しつこい業者は何十回でも電話をかけてくるため、車一括査定を使うと電話が鳴り止まないのです。

査定日を決めてしまえば電話の用事としては終了するので、査定日候補を用意したうえでさっと対応してしまえばそれ以上同じ業者から電話はかかっていません。

車が高く売れるというメリットはあるものの、一度はこのような電話対応をしなければいけません。

一方でオークション形式の車一括査定を利用すると、業者からの一斉電話はありません。

また、車一括査定は匿名で利用することはできません。

オークション形式の車一括査定とは？

車一括査定は、似たようなサイトがいくつもあります。ただし、車一括査定の中にはオークション形式があり少し仕組みが異なります。

車一括査定は車買取業者に対して査定依頼を行うサービスです。

そのため申込後の査定などは全て実際に車を買い取る「買取業者」が行うのですが、オークション形式は異なります。

オークション形式の場合、「オークション」のサービス運営側が査定を行うことになります。つまり査定をする業者が車を買い取るわけではないのです。

オークション利用の流れは以下の通りです。

オークション運営者と電話で査定日の調整を行った後、全国の提携業者で査定を受けます。

査定では車の目安となる価格を教えてくれるので、その価格をベースに車を専用のオークションサイトに出品。その後は全国の買取業者がWeb上で入札を行います。

要は「オークション運営者、もしくは提携業者が査定を行い、全国の買取業者が入札するオークションに出品してくれる」ということです。

そしてオークション形式の最大の強みは、通常の車一括査定のような電話ラッシュにならないということです。

買取業者が競い合う点では同じですが、申込みから査定までの流れが車一括査定と異なります。

車一括査定サイトを選ぶ基準は6つ

「車一括査定は全て仕組みが同じなら、どの車一括査定を使っても同じでは？」と思うかもしれませんが、実態はそうではありません。

最終的に査定額を出すのは買取業者なわけですから、どういった業者と提携しているか・信頼できる買取業者の中で十分な比較ができるかなどによって売却結果は変わります。

そのため車一括査定は、以下の6つの基準で選ぶことをおすすめします。

また今回紹介する車一括査定サイトのランキングも、この6つによって評価付けしました。

基準①提携業者数

少しでも車を高く売りたいなら、やはり提携業者数が多い車一括査定サイトを選ぶのがおすすめ。

上記でも説明しましたが、買取業者が相見積もり形式で競うことで車の査定価格が上がります。そのため、競わせる業者数が多いことが重要です。

またカーセンサーのように大手から地域業者まで幅広く提携しているサイトを利用することで「自分の地域では全然業者がいない…」という事態も防ぐことができるでしょう。

それと共に、同時依頼数（一括で査定依頼できる業者数）も重要です。買取価格を比較するなら、最低でも3〜5社に申し込みたいところ。

同時依頼数が少ない車一括査定を選ぶと、きちんと比較できない可能性があります。

しかし申込みの数を増やすほど電話の数も増えるため、同時依頼数の上限まで申し込むことは正直おすすめしません。

基準②大手買取業者が参加しているか

地域の買取業者には親身になって対応してくれるところもあると思いますが、やはり大手もしっかり含まれているところを選ぶようにしましょう。

理由は、大手買取業者は全国に店舗を持っており買い取った車の販売力が高い（買い取った車をすぐに販売できる）ため、車を高く買い取ってくれる傾向にあるのです。

ちょっと専門的な話をすると、高回転経営により在庫管理コストを下げているため、その分車を高く買い取ることができるわけです。

車一括査定と大手買取業者との提携状況は下記の通り。

車買取店	カーセンサー	ズバット車買取	カービュー	ナビクル	MOTA	ユーカーパック	楽天Car車買取
1.ガリバー	○	○	○	×	〇	×	×
2.ビッグモーター（現：WECARS）	○	○	○	○	×	×	×
3.ラビット	○	○	○	○	〇	〇	〇
4.T-UP	○	×	×	×	×	×	×
5.アップル	○	○	○	○	〇	〇	〇
6.カーセブン	○	○	○	○	〇	〇	〇
7.ユーポス	○	○	○	〇	〇	〇	〇
8.カーチス	○	○	○	○	〇	〇	〇
9.ネクステージ	○	○	○	○	〇	〇	〇
10.オートバックス	○	○	○	○	×	×	×
提携業者数	10社	9社	9社	8社	7社	6社	6社

※11月21日現在の調査結果

大手買取業者は資金力もあるため、他社との競合に積極的に応じてくれるのも魅力。

もし「大手買取業者がどこかピンとこない…」という場合、以下の業者が提携しているか確認しましょう。

車買取業者のおすすめは下記記事で詳しく解説しています。

基準③連絡手段にメールが可能か

オークション形式の場合は、買取業者からの電話は一切ないので今回は対象から外しています。

車一括査定のデメリットは買取業者から一斉に電話が掛かってること。

連絡手段をメールにしたいと思う方も多いはずです。

メール連絡ができる車一括査定サイトは以下の通り。

カーセンサーを使えば、車一括査定で唯一連絡手段をメール要望ができます。

連絡希望時間帯があるので、そこに「メール連絡を希望します。」と記載しましょう。

このシステムがカーセンサーが多くの人に選ばれる理由になっています。

ガリバーとビッグモーター（現：WECARS）は「コールシステム」に要注意

ただし、大手提携のサービスに申し込む際に気をつけたいのは電話対応。ガリバーとビッグモーター（現：WECARS）は「オートコールシステム」を採用しています。

これは、申込みがあった電話番号に自動で電話をかけるもの。システムによって電話がかけるので、車一括査定の申し込み直後から着信があります。

つまり、カーセンサーでメール連絡を希望しても掛かってくるということ。

電話に出るまでは何度もかかってくるので、申込みの際は後の予定が詰まっていないときにしましょう。

基準④買取業者を選択できるか

オークション形式の場合は、買取業者からの電話は一切ないので今回は対象から外しています。

車一括査定を申し込みする際に買取業者を絞ることができれば、依頼したくない買取業者や電話の本数を最低限に減らすことができます。

例えば、あまり評判がよくないビッグモーター（現：WECARS）を依頼から外すということも可能です。

残念ながらナビクルだけは買取業者を選択ができません。

その理由から、当サイトではナビクルをオススメ度としては最下位にしています。

基準⑤運営会社が信頼できるか

車一括査定サイトの運営会社が信頼できるかも大切です。

目安としては「JPUC」に加入している業者から選ぶという方法があります。

JPUCは業界の健全化を目的に設立されており、加盟には条件や広告表現のルールが設けられています。

車一括査定は全て加入、オークション形式は全て未加入になっています。

オークション形式はそもそもクレームが少ない・サービス自体が新しく加入している所がないという理由があります。

JPUCに加入していれば、安全な取引を保証されているわけではありませんが、一定数の信頼にはつながります。

基準⑥キャンペーンの内容・有無

正直なところ、キャンペーン次第で車の売却金額が大きく変わることはありませんのでキャンペーン内容で利用サイトを選ぶのはおすすめしません。

しかし、同じようなサイトの間で迷ったときに決め手になるのがキャンペーンです。

キャンペーンだけで見ると「楽天Car車買取」が一番期待値が高いですが、正直なところキャンペーンにこだわるよりも安全に高く売れるのを重視するるべきです。

【2024年最新】車一括査定サイトのおすすめランキング

上記の車一括査定サイトの評価基準を含めて各サイトを比較して表にまとめてみました。

サイト名	サイトの種類	提携業者数	大手の参加	メール対応	業者選択	JPUC加入	キャンペーン
カーセンサー	車一括査定　OR　オークション	700社以上	○	〇	〇	○
ズバット車買取	車一括査定	200社以上	○	×	〇	○	抽選で現金がもらえる
カービュー	車一括査定	300社以上	○	×	〇	○
ナビクル	車一括査定	100社以上	△	×	×	○	抽選でAmazonギフト券がもらえる
MOTA	オークション＆車一括査定	1,200社以上	△	×		×
ユーカーパック	オークション	8,000社以上	△	×		×
楽天Car車買取	オークション	2,000社以上	△	×		×

それでは、上記選ぶ基準を元に筆者がおすすめするサイトをランキング順にお伝えします。

1位：カーセンサー

提携業者数	700社以上
同時依頼数	30社
メール対応	〇
業者選択	〇
対応地域	全国
オークション形式	可能
運営会社	株式会社リクルート

1位は株式会社リクルートが運営するカーセンサーです。何といっても業界トップレベルの提携業者数700社以上がポイント。

広く販路を持つ大手業者から、地域密着の買取業者までばっちり提携しています。

同時申し込み数も30社と多く、全国どこでも複数社に査定依頼ができると考えてよいでしょう。

残念ながらキャンセルは不可ですが、申し込み時にメール連絡を希望することができます。車一括査定の利便性では一番といえるでしょう。

また、どうしても電話が嫌ならオークション形式を選択することも可能（裏側のシステムはユーカーパック）なのが大きな魅力の1つです。

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2位：MOTA

提携業者数	1,200社以上
手数料	無料
対応地域	全国
運営会社	株式会社MOTA

MOTAはオークションの中でも唯一買取業者と直接交渉のできるサービス。

通常のオークションでは、買取業者がネット上で入札して買取額が決定する仕組みですが、MOTAは異なります。

MOTAも同じようにネット上で入札し、査定額が提示されます。

MOTAは最大20社の各買取業者より概算査定額が提示されます。

• 0時〜14時59分までの申込みの場合：当日の18時に概算査定額が提示
• 15時〜23時59分までの申込みの場合：翌日の12時に概算査定額が提示

その査定額上位3社のみと交渉をして車を売却していくサービスです。

つまりMOTAの場合の入札はあくまでも概算査定額ということになり、実際の買取額は業者と直接交渉しながら決めていきます。

もちろん概算査定額を見た時点で断ることもできますので、大よその査定額を知りたい方にも便利なサービスです。

MOTAは車一括査定のように買取業者も焦って電話をかけてくることも少なく、しつこくありません。

また、利用者にとって安心して利用できる規約となっており、下記2つを禁止しています。

1. 入札下限金額以下での買取の禁止（第5条1項＆3項）
2. ユーザーからの売却キャンセルの拒否、キャンセル料等徴収の禁止（第6条2項＆3項）

買取業者からの電話は少なくしたいけど、買取業者と交渉して最大限の買取額を引き出したいかつ安心した買取をしたい方にはオススメのサービスです。

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3位：ズバット車買取比較

提携業者数	200社以上
同時依頼数	10社
メール対応	×
業者選択	〇
対応地域	全国
オークション形式	不可
運営会社	株式会社ウェブクルー

全体的に高水準な評価を得たのが、ズバット車買取。

株式会社ウェブクルーが運営しています。「ズバブーン」の姉妹サイトで、サービス内容は双方同じです。

特徴として、ズバット車買取比較で申し込みをすると、完了画面で売りたい車の相場が確認できるのが面白いですね。

大まかな相場を知っておくことで、査定交渉時に役立つことでしょう。

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4位：ユーカーパック

提携業者数	8,000社以上
成約手数料	なし
対応地域	全国
運営会社	UcarPAC株式会社

ユーカーパックはオークションの先駆けです。

車一括査定にありがちなしつこい電話が一切ありません。

参加している業者数も8,000社以上と多いため、その分入札数が多くなり高くなる可能性があります。

また、ユーカーパックはオークション形式ですが、成約手数料が無料なのも大きな魅力の1つです。

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5位：楽天Car車買取

提携業者数	2,000社以上
成約手数料	2.2万円（税込）
対応地域	全国
運営会社	楽天カー株式会社

楽天は今まで通常の車一括査定を運営しておりましたが、今ではオークション形式のみとなっています。

楽天Car車買取は、成約手数料2.2万円がかかってしまうのが大きなデメリットです。

成約すると楽天1,000ポイントが必ずもらえるため、楽天経済圏の方はおすすめです。

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6位：カービュー

提携業者数	300社以上
同時依頼数	10社
メール対応	×
業者選択	〇
対応地域	全国
オークション形式	不可
運営会社	LINEヤフー株式会社

カービューは、大手のLINEヤフー株式会社が運営する車一括査定。

大手買取業者の参加に加え、T-UPなど他の車一括査定ではあまり参加していない買取業者も参加しています。

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7位：ナビクル

提携業者数	100社以上
同時依頼数	10社
メール対応	×
業者選択	×
対応地域	全国
オークション形式	不可
運営会社	株式会社エイチームライフデザイン

株式会社エイチームライフスデザインが運営するナビクルです。

対応地域は全国となっていますが、提携業者数が100社以上と少なめであること・一部の大手企業が参加していないという注意点があります。

郊外・田舎在住の方は複数社に査定依頼できない可能性があるため、上に挙げたより提携業者数が多いサイトを利用するのがよいでしょう。

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1社だけの査定ならカーセブンがおすすめ

複数社の査定は不要、どこか1社だけの査定にしたい方は「カーセブン」がオススメです。

カーセブンは、顧客評価が昔から高く、オリコン顧客満足度ランキングでも毎年TOP3に入っています。

トラブル事例も少なく安心できる買取業者の1つです。

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知っておけばスムーズに！車一括査定サイトの流れを解説

おすすめの車一括査定サイトが把握できたら、実際に利用する時のポイントを押さえておきましょう。

車一括査定の利用の流れは、主に以下の通りです。

1.車一括査定サイトで申し込みをする

車一括査定の申し込み自体は、どのサイトでも1分程度で完了します。各サイトによって入力項目は異なりますが、以下の項目は必須となっています。

• 売りたい車の車種、年式、走行距離
• 名前
• 電話番号

入力項目が多い方が買取業者に伝わる情報も具体的になり、本当にその車を買い取りたい業者からしか電話がかかってきません。

完全に電話なしにすることはできないため、無駄なやり取りを防ぐためにもしっかり入力しましょう。

2.各買取業者と電話でスケジュール調整をする

買取業者から電話がかかってきたら、査定の日程を調整します。

申し込みの前に査定希望日をいくつかピックアップしておけば、電話がかかってきた際に慌てる心配はありません。

車一括査定は申し込み直後に電話がかかってくるので、その電話で査定日を決めてしまうことをおすすめします。

買取業者は査定日を決める事を目的として電話をかけてくるので、その目的が達成できれば同じ買取業者から何度も電話がかかってくることはありません。

3.自宅で査定を受ける

車一括査定で申し込みすると、基本的に査定員が自宅に来て査定してくれる「出張査定」になります。

予め決めた日時に、指定した場所で1時間ほどの査定に立ち会います。

時間が惜しい人・より高く売りたい方は複数社を同日・同時刻に呼んで、同時に査定を受けてしまう方法もおすすめです。

各社がその場で競り合うため、査定価格がどんどん上がっていくメリットがあります。

4.提示された査定額を比較する

各社が提示した査定額を確認して、最終的に車を売却する業者を決めましょう。

もちろん、希望額に満たない場合は無理に契約する必要はないので安心してください。

正直、中には強引に契約を迫る営業マンもいます。ですが納得しないままの契約は、トラブルの元になるためやめておきましょう。

無事に車を売却する契約を交わしたら、その後の流れは営業マンの指示に従えば問題ありません。

車一括査定サイト利用時の注意点

車一括査定サイトを利用する上では、以下の3点に注意しておいましょう。

注意点①査定営業の電話対応

何度か話に挙がっているように、車一括査定では申し込み直後から大量に電話がかかってきます。

その仕組み上、電話を全くなしにすることはできません。

そのため電話を1回で終わらせるようにしておくのがコツです。査定希望日を決めてから申し込みするようにしましょう。

3社に申し込みをしたとして、3回査定日を決める電話対応をしたら以降電話はかかってきません。

注意点②複数業者と日程を合わせる

複数業者とそれぞれ日程を合わせるのが面倒と感じる人もいるでしょう。

そういった場合、複数業者を同日・同時刻に呼んでしまう事もありです。

そうすれば全ての業者が同時査定するため、その場で競り合いが起こって値段が吊り上がっていきますし、一日で全ての手続きが終わるのでおすすめです。

注意点③地域によって複数業者に査定依頼ができない

車一括査定サイトによって提携業者数が異なるのはお話した通りですね。

提携業者数が少ないサイトを使うと地域によっては複数社に査定依頼できない可能性があります。

まとめ

この記事では、車一括査定サイトの仕組みや流れ、おすすめランキングをご紹介してきました。

車一括査定は複数の車買取業者に対して査定依頼ができるサービス、オークション形式は複数の買取業者にネット入札してもらうサービスです。

両サイトともに買取業者が競い合うため、一番高いところに売れるというメリットがあります。

デメリットとして、車一括幸サイトの場合は、申し込み直後からかかってくる電話対応をする必要がある点です。

サイトの選定基準でお話しした「提携業者数の多さ」「同時依頼業者数の多さ」等を意識して、自分に合うと思ったサイトを利用しましょう。

ぜひあなたの愛車を高く売るための参考にしてください！

車一括査定でよくある質問と回答

車一括査定とオークションの違いは？

車一括査定は複数の買取業者に一括で査定依頼が行えるサービスです。

対してオークションは、ネット上に車種情報を登録して、各買取業者が入札をするサービスです。

車一括査定は、各買取業者と直接交渉をする必要がありますが、オークションは各買取業者と接触はしません。

初心者の方はオークション、各買取業者と交渉がしたい方は車一括査定の利用がオススメです。

詳しくは「車一括査定とオークションの違いは？」を確認ください。

車一括査定やオークションのおすすめランキングは？

それぞれのオススメランキングは下記のようになります。

詳しくは「車一括査定サイトのおすすめランキング」を確認ください。