引越し見積りを依頼したら、20万や30万円、むしろ40万円の金額を業者に提示されて驚いた人も多いでしょう。
いきなり結論になってしまいますが元引越し業者だった筆者からすると、20万円や30万円、むしろ40万円以上は、たとえ繁忙期(3月)かつ家族引越しで長距離でも高すぎると言えます。
仮に20万、30万や40万の見積り額を提示されたら、鵜呑みにはしていけません。
正しく見積りを行えば、料金は下記のように半額以下になる場合も全然あります。
引越しのサカイ
「今だと20万~25万くらいかかりますねー」日通
「5万かかんないですねー。こみこみで」何だこれは
— 水無月 るいりお (@m_rui_l) 2015年3月4日
今の家に引っ越す時、何社かに来て頂き、見積り依頼をした。どこも18〜20万…近所なのに結構するんだなあと思った。最後に彼はやって来た。
「3人対応、5万です」
私「!?クレーン要るかも知れないんですが」
「使ったら6万くらい(適当)」しかも最終的に8人で対応。
引っ越しはサカイ— mochiko姉 (@mochiko0408) 2018年6月23日
5月にする金谷までの引越し、大手3社に見積もり訪問してもらった
アート 28万
アリさん 20万
サカイ 9万2年前横浜市内での引越しをした時の見積もりは、サカイがダントツで高かった
会社のシステムによって全然違うことがよくわかる
— 陽気なイカ太郎👣裸足ブロガー (@ika_tarou) 2018年3月17日
この記事では「20万や30万、40万円の見積りで契約してはなぜダメなのか」また、あなたも気になっているであろう「どうすれば引越し料金を安くできるのか?」を説明します。
最終的には安くなった引越し料金で、新しい家具や新居の周りのレストラン巡りができるようになるのでぜひ参考にしてみてください。
驚く人もおおいと思いますが、引越し料金は業者の言い値になります。
なにも知らないと足元をみられ、高額な料金で契約されてしまうので注意しましょう。
対処法としては、消費者庁もすすめている「複数の業者に見積もりを比較する」に限ります。
また、複数の見積もりを手に入れるには、見積もりサイトがおすすめです。
一括で全国の業者に見積もりがわかるだけでなく、
業者間での競争が生じて料金も大幅に安くなります。
こんなに青空、お日様でてるのに、午後から暴風雪🌪☃️らしい😅
4月まで、娘の国試、卒業、引越し、就職と今からなんやかんやと慌ただしい。
この時期の引越しはホントに大変💦
A引越し業者見積もり30万
B業者⇨25万
C業者⇨10万弱
ちゃんと、調べないと雲泥の差😭 pic.twitter.com/rdjOIF3Qr2— じゃじゃ日和@デグー飼い (@songisloboo) January 24, 2019
30万・40万円の引越し見積もりは必ず考え直すべき
3月などの繁忙期で、家族、しかも長距離の引越しになると、引越しの見積もりに30万・40万円など提示されることもあるでしょう。
名古屋~東京の引越しの見積もり聞いたら3月は30万とか言われたんやが、ホッタクリ過ぎやろ😭😡
— トラマツ (@toramatu777) February 26, 2019
実際にも上記のような口コミは多く見られ、引越し業者のいいなりでしょうがなく支払ってしまう人も多いのではないでしょうか?
きっぱり言いますが、その判断は間違っています。
元引越し業者の筆者からすると、30万〜40万円の引越し料金はどう考えてみても高すぎると言えます。
ではどのようにすれば、この料金に騙されず、引越し見積もり料金を安くできるのでしょうか?
20万円以下でも引越し見積もりは全然安くなる
驚く人もいると思いますが、引越し業者は必ずと言えるほど、初め見積もり金額を高く提示します。
時には単身引越しなのに20万以上を提示する信じられない業者も存在します。
理由としては、客の一人一人からなるべく多くの売上をあげたいと思っているからです。
引っ越しのサカイ最初19万円って言ってきて「それなら自分でトラック借りてやりますわ」って断ったらどんどん値下げしてきて最終的に9万円台になったぞ、足元見すぎだろ。
— ネコチャイ #1 in your hearts. (@apatyai0312) 2017年2月20日
引越し業者が提示した見積もりを真面目にとらえ、何も知らずに契約してしまうのはあまりに勿体無いことになります。
では結局どうすれば引越し料金は安くなるのでしょうか?
とてもシンプルな話ですが、複数の引越し業者を比較することに限ります。
実際にも国が運営する国民生活センターも下記のように正式に推奨しています。
なぜ複数の業者の見積もりをとることによって、引越し料金が安くなるかと言うと、引越し業者間で価格競争が生じるからです。
引越し業者は最初足元を見て高額な見積りを提示しますが、他のライバルに客を取られたくないために、下記のように大きな値引きします。
引越しのためサカイ引越センターに見積もりをとったら12万と言われ
繁忙期とは言えあまりに高いと思って他に見積もりとったら高くても7万だった
営業マンの「今契約してくれるなら、この値段でいけます」がすげー不快だったよ・・・足元見ようとしすぎ— rararai@シャドウバース/ポケカ (@rararai2122) 2018年1月14日
必ず引越しの見積りは、複数の引越し業者からもらい比較しましょう。
複数の見積もりを手に入れるのは見積もりサイトがオススメです。
一括で見積もりがみれると同時に、業者間で争ってくれるために料金が安くなります。
間違ってもサカイやアートなどの業者に一つ一つ依頼をするのはやめましょう。
時間もかかりますし、見積もり料金も高いままの可能性が高いです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
30万や40万はもちろんのこと、20万円でも引越し料金は十分に高いと言え、引越し業者の話を鵜呑みにしてしまうのはあまりに勿体無いことです。
複数の引越し業者を正しく比較することによって、料金は必然と安くなりますのぜひ参考にしてみてください。